ext2 正常にアンマウントが実行されなかった場合には、パーティション全体のメタデータと実データの整合性をfsckによって確認する必要がある ブロック構造 - ブロックサイズは1KB,2KB,4KBのいずれか スーパーブロックには全体のi-node数など、グループデスクリプタにはそのブロックグループのi-node数など、i-nodeにはファイルのメタデータとデータブロックのアドレスなど、が記録されている スーパーブロックはバックアップされており、mkfs.ext2 -nでバックアップされたブロックを確認することができ、mkfs.ext2 -bでそのブロックを指定することで復旧できる 間接ブロック参照 - ext2のi-nodeにはデータが保存されているブロック番号を格納するサイズ15のテーブルがあり、そのうち#0〜#11は直接ブロック参照(ブロック番号を格納する)、#12は1段間接ブロック
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