政治と安楽死に関するjakuonのブックマーク (2)
-
尊厳死に9割が賛成 オレゴン州に住む29歳のアメリカ人女性、末期の脳腫瘍と診断されたブリタニー・メイナードさんが命を絶ったのは、11月1日。投与された薬を飲んでこの日に死にますと前もって宣言した映像は、日本のテレビでも繰り返し放送された。法的に安楽死を認めるか否かが州ごとに分かれているアメリカでは彼女の判断に対して様々な議論が巻き起こっているようだが、日本のメディアは、この女性が宣言して亡くなるまでの経緯のみを伝えた。 彼女が亡くなった後に﹁週刊文春﹂が読者に対して行なった﹁安楽死・尊厳死﹂についてのアンケート結果に驚いた。﹁安楽死﹂﹁尊厳死﹂の両方かいずれかに賛成する人はなんと87.4%、両方に反対するのはわずか10.2%だった。アンケート企画自体がブリタニーさんの一件から導かれたものであるとはいえ、少なくとも尊厳死について、約9割もの人が賛成しているとの結果が出た。 ﹁お涙頂戴﹂として
-
ベルギーの首都ブリュッセル︵Brussels︶で、末期患者の子どもにも安楽死を認める法案について採決する同国上院の司法・社会問題委員会︵2013年11月27日撮影︶。(c)AFP/BELGA/KRISTOF VAN ACCOM ︻11月29日 AFP︼11年前に成人への安楽死が合法化されたベルギーで27日、末期患者の子どもにも安楽死を認める法案が、倫理的側面についての激しい国民的議論の末、上院の司法・社会問題委員会を通過した。 法案は安楽死の適用可能対象を未成年まで広げるというもの。中道のキリスト教民主系政党を除く全政党が支持し、上院委で賛成多数で可決された。今後数か月中に上下両院で採決が行われる見通し。 過去に違法ながら肉体的苦痛の中にあった子どもたちに安楽死を施した経験を持つ医師や看護師らの証言に基づくと、同法案が施行された場合には年10~15件の未成年の安楽死が行われるとみられる。
-
1