![月に一度、須坂市のお寺がクラブに変身 祖父の大反対を乗り越えて実現した、36歳住職の思い|信濃毎日新聞デジタル 信州・長野県のニュースサイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa780468629dd40f5692068197cba7b679148687/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.shinmai.co.jp%2Fweb-image%2F20240711%2FCNTS2024071100703_M.jpg)
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閉山期間中の富士山の山頂近くで、軽装備のため動けなくなった登山客の若い外国人男性がいて救助したと登山家の女性がX上で報告し、安易な春山などの登山に警鐘を鳴らしている。 9月から翌年7月の山開きまでの閉山期間は登山のリスクも高い。インバウンドの影響なのか、登山客はほとんどが外国人だったという。どんな状況だったのか、この登山家に話を聞いた。 「雪面で滑ったら止まれず助からないかもしれない」 暗くなってきた雪原で、座り込んでいる外国人登山客に、大きなリュックを背負った別の登山客が声をかけている。 背後には、富士山の山頂が映っていた。リュックの登山客はヘルメットをしていたが、外国人はノーヘルだった。 登山家の「まっつん」さん(@red_mattsun)は2024年5月13日、こんな写真をXで投稿し、そのときの様子を説明した。 「山頂から下降中に座り込んでモゾモゾする人影を見つけました」。まっつんさ
晴れた日には富士山が屋根のように見える「富士山ローソン」=令和5年3月、山梨県富士河口湖町(平尾孝撮影) コンビニエンスストア越しに富士山が見え、富士山がコンビニの屋根のように見えるため「富士山ローソン」として外国人観光客に評判の絶景スポットで、撮影できないように目隠し幕が張られることになった。ごみのポイ捨てや私有地に勝手に入り込むなどのマナー違反に耐えかねた住民の要望を受け、富士河口湖町が苦肉の策として決めた。 富士山ローソンは、タイの人気俳優がSNSで紹介したことから、2年ほど前からアジアからを中心とした外国人観光客の人気撮影スポットとなっている。富士急行線の河口湖駅からも近く、周囲には常時数十人が撮影している。 コンビニの駐車場やその前の歩道でも撮影しているが、コンビニの反対側にある歯科医院前の歩道からのほうがアングルがいいと人気があり、撮影者が殺到し、幅約70センチの歩道をほぼ占有
名古屋空港(愛知県豊山町)で中華航空機が墜落し、乗員乗客計264人が死亡した事故から26日で30年。遺族の高齢化が進み、空港に隣接する民間の慰霊施設の将来的な維持管理が課題となっている。行政への移管を望む遺族会側に対し、地元自治体は難色を示したまま節目の年を迎える。 中華航空機墜落事故 1994年4月26日午後8時15分ごろ、台北発のエアバス製中華航空機が名古屋空港で着陸に失敗して墜落炎上し、乗客乗員271人のうち264人が死亡した。国内の航空機事故では85年の日航ジャンボ機墜落に次ぐ惨事。旧運輸省航空事故調査委員会は、自動操縦装置について機長らの理解不足などが連鎖、複合して起きたと報告。...
「水の都」として名高い世界遺産のイタリア北部ベネチアで25日、増え続ける観光客を抑制するため、日帰り客からの入場料5ユーロ(約830円)の試験的な徴収が始まった。今年は混雑が予想される連休や週末など7月までの計29日間に導入される。 入場料の適用は主に旧市街で、午前8時半~午後4時までの訪問が対象。料金の支払いは事前にインターネットでQRコードを取得する方法のほか、到着後に市内の案内所などでも可能。1日当たりの入場者数に制限はない。14歳未満や宿泊客などは免除となる。 入場ゲートは設けず、サンタルチア駅などの主要地点で監視員が抜き打ちで支払いの有無をチェックする。違反した場合は50~300ユーロの罰金が科される可能性があるという。 ベネチアでは観光客が押し寄せて住民生活が害される「オーバーツーリズム」が深刻化。かつては10万人を超えていた市中心部の人口は年々減少し、現在は5万人を切った。(
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