2013年01月20日 UIの改悪がUXを改善させる場合 Tweet GoodUI≠GoodUX UIとUXについてはその理解について多くの議論がなされてきた。たとえば、Googleの及川氏は﹁写真が語るUXとUIの違い﹂というエントリにおいてコーンフレークの例を元にUIとUXについて説明したが、その後、ERATOの渡邊氏が﹁1分でわかるUIとUXをわかりやすく説明する写真とお話﹂というエントリにおいて、ATMを例によりわかりやすい説明を挙げている︵次の写真は当該エントリからの引用︶。 この例ではたとえUIが素晴らしくても、そのATMは時間がかかるため、長い待ち時間ができ、結果としてUXが損なわれる場合を示している。 しかしながら、実際にはATMの劣悪なUIが悪いUXの原因となっている可能性があり、本当にこのATMのUIは素晴らしいのかという疑問が残る。つまり﹁GoodUI ≠ Go