ジャーナリズムに関するjniinoのブックマーク (2)
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ひさしぶりにブログ界をのぞいてみると、オーマイニュース日本版をめぐって騒ぎが起きている。9月2日(土)には鳥越俊太郎編集長以下、編集部サイドとブロガーらが討論するシンポジウムも開かれた。そこでの編集部側の発言を拾ってみると、﹁誰もが参加できる媒体を﹂という呪縛に囚われているように見える。いわゆる﹁参加型ジャーナリズム﹂の限界が、まさにこれだ。 たとえばシンポジウムの内容をレポートした﹁ブロガーXオーマイニュース﹃市民メディアの可能性﹄﹂レポート︵1︶(BigBang)によれば、鳥越さんはこんな発言をしている。 ﹁今の日本の政治は劇場型であり、参加型メディアを作ることは意義があると考えた。参加するというプロセスが大事﹂ またオーマイニュース編集次長の平野日出木さんは、﹁普通の人にはまだブログもハードルが高い﹂とし、﹁ブログは基本的にエリートのもの。オーマイはもっと裾野を広げた人たちのもの﹂と
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参加者 立花隆 評論家・ジャーナリスト 1940年生まれ。東大仏文科卒業後、文藝春秋社入社。66年、フリーに。67年東大哲学科に学士入学。68年から言論活動を開始。社会問題から最先端科学まで、研究の領域は極めて広い。74年の﹁田中角栄研究――その金脈と人脈﹂︵初出‥﹁文藝春秋﹂11月号︶は時の首相を退陣に追い込んだ。95〜98年東大先端研客員教授、96〜98年東大教養学部非常勤講師、2005年から東大大学院総合文化研究科科学技術インタープリター養成プログラム特任教授。﹃日本共産党の研究﹄により講談社ノンフィクション賞︵79年︶のほか、菊池寛賞︵83年︶、毎日出版文化賞︵87年︶、新潮学芸賞︵91年︶、NHK放送文化賞︵98年︶、司馬遼太郎賞︵98年︶などを受賞。 外岡秀俊 朝日新聞東京本社編集局長︵ゼネラルエディター︶ 1953年生まれ。77年入社。社会部、外報部、ヨーロッパ総局長、編集委
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