JR東日本は11日、来年4月から首都圏約200駅のホームを全面禁煙にすると発表した。これまで朝の通勤時間帯だけ禁煙としてきたが、完全分煙を求める声が高まったことから、各駅のホーム端に設置していた灰皿付き喫煙所を撤去することにした。東京や新宿など4駅にある排煙設備を備えた喫煙ルーム、駅構内の飲食店は対象外となる。 新たに全面禁煙とするのは東京駅からおおむね30~50キロ以内の各駅で、山手線と京浜東北線の全駅のほか、常磐線の取手駅、京葉線の蘇我駅、横須賀線の逗子駅、中央線の高尾駅までが含まれる。 首都圏の大手私鉄の駅ホームは既に全面禁煙だったが、JR東は「長時間乗車する利用者が多い」と喫煙者に配慮。無人駅、ホームが狭い、地下にある-など防災面の理由以外での実施は見送ってきた。JR西日本の大阪環状線と桜島線は今年10月から全駅で全面禁煙となった。 JR東は平成4年、山手線各駅で喫煙所を設置したの
■ホントにお札の肖像で成人と認められるのか? 雑誌の顔写真をかざせば成人識別され、たばこが買える欠陥が発覚したばかりの顔認証型の自動販売機に、新たな問題が浮上した。お札の肖像でも買えてしまうのだ。所管官庁の財務省は「初耳だ。事実なら大問題」と驚き、メーカーに問題点を伝えた。 ホントにお札の肖像で成人と認められるのか? たばこ自販機に成人識別機能を備えることが法律で義務付けられた7月1日、サンケイスポーツ取材班が都内で実験した。まずは1万円札でトライ。福沢諭吉さんの肖像を自販機の鏡にかざすと成人識別されて購入OKの表示が出た。1000円札の野口英世さんでも同じ結果。そのまま札を自販機に入れればたばこが買えた。 顔認証型は購入者の顔のしわやたるみなどで成人識別する。取材班は先月、雑誌の顔写真が成人識別されることを大阪市内で実験確認済みだ。 今回の実験結果に、財務省のたばこ塩事業室は「初めて聞い
禁煙スペースでも吸えるたばこ、各国で開発中 2007年5月18日 社会 コメント: トラックバック (0) Nicole Martinelli 2007年05月18日 使い捨てフィルターを充電式のチューブに装着する『NicStic』ユーザーPhoto: Nicole Martinelli スライドショー(英文)はこちら イタリア、ミラノ発――『NicStic』は、たばこサイズのプラスチックチューブで、内蔵されている充電式の加熱コイルがたばこを燃やすのではなく気化させる。 チューブの端にフィルターを差し込み、数秒も待てば温まって、煙を出さずにニコチンを吸うことができる。煙が出ないということは、普通のたばこの煙に含まれるタールやヒ素、カドミウム、ホルムアルデヒドも放出しない。当地の禁煙法にも引っかからない。 「これを手にしてポーズをとるのもぜんぜん気にしない」と言うのは、元モデルで愛煙家のVi
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