大阪市選挙管理委員会は21日、昨年11月に行われた市長選の年齢別投票行動の調査結果を公表した。 前回選の投票率を30代で20ポイント、20代で16ポイントそれぞれ上回るなど、若い世代の関心の高さが、40年ぶりに6割を超える投票率につながったことを裏付けた。 知事選とのダブル選となった市長選は、平松邦夫・前市長と前知事の橋下徹市長の直接対決に全国的な注目が集まり、投票率は60・9%と、前回より17・3ポイントアップした。 調査は市内24区から5%ずつ抽出した有権者計約11万人を対象に実施。前回選との投票率の比較では、30代が20・8ポイント増の52・8%と最も上昇。20代は37・5%、40代は59・5%、50代は66・9%で、それぞれ17ポイント前後アップしていた。
トヨタ自動車は15日、12月下旬に発売予定の小型ハイブリッド車(HV)「アクア」の燃費性能が、ガソリン1リットルあたり約35キロ・メートル(燃費測定新基準)となり、「プリウス」の32・6キロ・メートルを上回って世界最高になると発表した。 12月2日に開幕する東京モーターショーに出展する。 アクアは、世界70か国以上で販売されている小型車「ヴィッツ」がベースになっている。排気量1・5リットルのエンジンと高出力モーターを組み合わせ、これらを制御するHVシステムを小型・軽量化したのが特徴だ。海外ではプリウスの知名度を生かして「プリウスc」の名前で販売する。価格は160万~170万円になるとみられる。
米国防総省高等研究計画局(DARPA)が公開した挑戦課題の一つ。文書が市販のシュレッダーで細かく刻まれている(米国防総省提供) 【ワシントン=山田哲朗】米国防総省は、シュレッダーにかけられた文書を復元できるか参加者が競うコンテストを行うと発表した。最高で賞金5万ドル(約380万円)が出る。 画期的な復元手法の開発につなげるのが狙いで、押収したテロリストの文書を読んだり、国家機密の文書をシュレッダーで細かくするのは安全か判定したりするのに役立てる。 主催は同省高等研究計画局(DARPA)で、「シュレッダー・チャレンジ」と題する専用サイトに、市販のシュレッダーでばらばらになった5種類の文書を公開した。参加資格は、18歳以上の米国永住の個人かチーム。紙片を元通りにし、手書きの文章を読まなければ解けない質問に答える。完全に文書を復元した場合の最高額は5万ドルになる。 シュレッダーで細かくなった紙は
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