日本語に関するkD-Wrのブックマーク (2)
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目次 ﹁ダリアが咲いた﹂と﹁ダリアは咲いた﹂はどう違う? 基礎日本語辞典で調べた ﹁日本語リテラシー(7)日本語との付き合い方③ : ﹁は﹂と﹁が﹂の語り﹂ ﹁は﹂と﹁が﹂は重点が違う ﹁は﹂は働きの息が長くて﹁が﹂は働きの息が短い 感想 おまけ ﹁ダリアが咲いた﹂と﹁ダリアは咲いた﹂はどう違う? みなさん、﹁は﹂と﹁が﹂はどう使い分けていますか? 自宅から駅で歩いていく途中に見事な皇帝ダリアの花が咲いていました。iPhoneで撮影して、Instagramに投稿しようとしたのですが、﹁さて、タイトルをどうしようか﹂と悩んだことがあります。 皇帝ダリアが咲いた。 皇帝ダリアは咲いた。 そもそも﹁が﹂と﹁は﹂どう違うものなのか。 2010年11月16日のことですね、ツイッターで呟いています。 ﹁が﹂と﹁は﹂はどう違うのかなぁってちょっと考えた。﹁皇帝ダリアが咲いてきた﹂は咲いてきたのは他の菊で
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昨年は論文の書き方︵→論文の道具箱︶や小説の書き方︵→創作の道具箱︶を取り上げたが、今日は両者を包含する話題を取り上げてみたい。 日本語の文は4つの層からなる あのー、どうやら今雪が降っているみたいですね という文は、次のような4層︵レイヤー︶が重なったものである※。 ○命題の層︵レイヤー︶……﹁雪が降っ﹂︵雪が降る︶ 文の内容の核になる部分。 ここでは︿雪が降る﹀という事態を示している。 ○現象の層︵レイヤー︶……﹁今___ている﹂ 命題として表された事態の現れ方を示す部分で、命題の層を包むようにその外側に現れる。 事態が、時間的/空間的にどう現れるかを示したり、また肯定/否定的にどう現れるか︵命題の事態が存在・現象するのか、しないのか︶を示す層である。 つまり言葉と言語外の現実とが、どのような関係にあるかを示す層であるといえる。 ここでは命題として捉えられた事態︵雪が降る︶が、時間的に
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