組織に関するkD-Wrのブックマーク (3)
-
﹃9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方﹄は50万部を突破したそうです。すごいですね。私も読みました。著者の福島文二郎さんはこう述べています。 ﹁ディズニーランドで働いている人のうち、正社員は2000人程度。それに対して、アルバイトが1万8000人程度います。しかも、正社員の中には、バックオフィス業務を担当する人間もいますから、ゲストが直接顔を合わせるのは、ほぼ100%がアルバイトなんです。﹂︵参考‥中経出版﹁特集ページ﹂より︶ 2011年4月の顧客満足度調査によると﹁顧客期待/知覚品質/クチコミ﹂でNo.1、全体でも2位と高い顧客満足度を維持していることがわかっています。東京ディズニーリゾートに行ったことがある人ならば、そのサービスレベルの高さはよくご存知かと思います。︵参考‥サービス産業生産性協議会ニュースリリース﹁2010年度日本版顧客満足度指数の発表﹂︶ ■なぜデ
-
欧米︵特にアメリカ︶の入学試験や、外資系企業の面接で常に聞かれるのが、﹁あなたのリーダーシップ体験について話してください﹂という質問です。 大学の入試エッセイでも書かされるし、大学や企業の面接では、過去にどんな場面でどうリーダーシップを発揮したか、事細かに聞かれます。 もちろん入社してからも、リーダーシップは主要な評価項目のひとつとなっています。 ところが日本ではリーダーシップについて問われる機会はごく限定的。中には﹁今まで、一度も問われたことがない﹂という人さえいます。 なので、その概念自体あまりよく理解されていません。 たとえば私が日本人からよく受ける質問は、﹁欧米ではなぜ全員にリーダーシップを求めるのか?﹂というものです。 質問の意図は、﹁リーダーシップという、組織を率いるごく少数のトップ人材だけが持っていればいいものを、なぜ欧米の大学や企業は全員に求めるのか?﹂とか、 ﹁10人の
-
最近、すっかり組織をどう作るかとか5年後どんな仕組みにするかとか、そんなことを考えていたりいなかったりします。 その中で、1つ常に意識しているものに﹁ピーターの法則﹂なんてものがあるので、せっかくなので紹介がてらにブログで書いてみようかな、と。 優秀なプレイヤーと、優秀な上司はまったくの別物 どの組織でもそうなのかは分かりませんが、出世したり責任を任されたりする人というのは大体何かしら﹁過去の貢献・成果﹂を評価されています。 たとえば、 いいプログラムを書いた人が開発の責任者になったり 成績抜群の営業マンが、営業部門の新規開拓の主任になったり 実績を出したコンサルタントが、マネージャーになったり そんな感じではないかなと。 でも、そうやった起用︵抜擢︶が自動的にうまく行くほど甘くは無いのが組織のうっとうしいところ。 なぜなら、︵たとえば3つ目の例で言うと︶﹁優秀なコンサルタント︵プレイヤー
-
1
キーボードショートカット一覧
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
設定を変更しましたx