1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に﹃あの日、負け組社員になった・・・﹄﹃震災死 生き証人たちの真実の告白﹄︵共にダイヤモンド社︶や、﹃封印された震災死﹄︵世界文化社︶など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 ﹁生き証人﹂が語る真実の記録と教訓~大震災で﹁生と死﹂を見つめて 吉田典史 震災から5ヵ月以上が経った今、私たちはそろそろ震災がもたらした﹁生と死の現実﹂について、真正面から向き合ってみてもよいのではなかろうか。被災者、遺族、検死医、消防団員、教師、看護士――。ジャーナリストとして震災の﹁生き証人﹂たちを詳しく取材し続けた筆者が、様々な立場から語られた﹁真実﹂を基に、再び訪れるともわからない災害への教訓を綴る。 バックナンバー一覧3月11日、震災当日の夜から、多くの