伺か︵うかがか︶は2000年5月25日に初公開された、デスクトップ常駐型アプリケーションの一つで、デスクトップマスコットと呼ばれるフリーソフトウェアの一種である。 2000年代前半に流行した[1]。発表から20年以上が経過した2022年現在では、﹁伺か﹂と言った場合、どちらかというとコミュニティやジャンル全体をさすが、本家のベースウェア︵本体アプリケーション︶であるMATERIA︵マテリア︶をさして言う場合もある。MATERIAは、歴史的経緯から偽春菜・任意・何か等の旧名称で呼ばれる場合もある[2][3]。 ユーザーが伺かを起動すると、大抵は二人一組︵一人や三人以上の場合もある︶のキャラクターが画面に現れ、たまに会話などを行ったりする。キャラクターのデータはソフトウェアとは独立しており、ユーザーの作成したGhost︵キャラクター︶が多数配布されている[2]。 本記事では、アプリケーションと