【ワシントン=三井誠】米ハワイ大などの研究チームは20日、先月発見された、太陽系の外から来たとみられる小天体が、太陽系では珍しい「葉巻のような形」だったとの研究成果を発表した。 当初は彗星(すいせい)とみられていたが、彗星に特有なガスなどの噴出物が確認できないため、小惑星とみられる。論文は20日付の英科学誌ネイチャー(電子版)に掲載された。 小天体は、ハワイ大のチームが先月19日に発見し、ハワイ語で「初の偵察者」を意味する「オウムアムア」と名付けた。今回の詳細な分析により、形は細長い棒状で、長さは400~800メートル程度であることがわかった。軌道の分析で、太陽系外から初めて飛来した小天体であることも改めて確認した。葉巻形になった理由ははっきりしない。
チャールズ・マンソン受刑者(2017年8月14日撮影、21日入手)。(c)AFP/California Department of Corrections and Rehabilitation 【11月20日 AFP】(更新)1960年代に米ロサンゼルス(Los Angeles)で計7人を殺害し、終身刑で服役中だったチャールズ・マンソン(Charles Manson)受刑者が19日、死去した。83歳だった。カリフォルニア(California)州の刑務所当局が認めた。 マンソン受刑者は1960年代に終末論を掲げたカルト集団を率い、ロサンゼルスの白人富裕層の居住地区で、信者らとともに人種戦争のぼっ発を狙って無差別殺人を決行した。 映画監督ロマン・ポランスキー(Roman Polanski)さんの妻で当時妊娠中だった女優シャロン・テート(Sharon Tate)さんも犠牲者のひとりで、テートさ
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