図1●Google Driveの対応プラットフォーム。専用クライアントソフトは、Windows版、Macintosh版、Android版が用意されており、iPhoneやiPad向けのiOS版もまもなく提供開始する予定 かねてうわさに上っていた米Googleの参入で、オンラインストレージ︵あるいはクラウドストレージ︶市場が、にわかに活気づいている。同社の投入した﹁Google Drive﹂は、従来のGoogle Docsの発展形であり、Webブラウザで様々な文書を編集できるなど、Google Appsとの連携機能が強み。5Gバイトまで無料だ︵図1︶。 これに前後して、真っ向から競合する米Dropboxの﹁Dropbox﹂は共有リンクとビューアを強化、米Microsoftの﹁SkyDrive﹂はフォルダ同期機能と有料メニューを導入、米Amazon.comの﹁Amazon Cloud Drive
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