ゴジラに関するkaitosterのブックマーク (36)
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現在大ヒット公開中の﹁ゴジラxコング 新たなる帝国﹂ 私の周りでも ﹁一体何を見せられているのか﹂ ﹁映画であって映画ではなかった﹂ ﹁字幕で見たはずなのに字幕がほとんど出てこなかった﹂ という声が聞こえてくる︵※全て褒め言葉です︶ かくいう私が観賞した回でも上映後、客席から﹁なんやねん!!︵大笑い︶﹂という絶叫が聞こえたし、私自身、異常にお腹が減っておりタコベルでタコスをおかわりしてしまった。ファーストフード店で追加注文をするなんて、20代の頃以来のはずだ。 当日はあまり歩かなかったはずなのだが、iphoneのアプリからは﹁本日の目標カロリーを消費しました﹂という通知まで届いた。 実際、本作はかなり楽しめたのだが、精神面以上に肉体面に効能があるのは間違いないだろう。 観賞後は終日、温泉につかった後のようにさっぱりして深い眠りについた。 これまで新作が公開される度に彼らの独占インタビューに
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﹃ゴジラ-1.0﹄90点︵100点満点中︶23年/日本/125分 公開日‥2023/11/03 配給‥東宝 監督‥山崎貴 出演‥神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪﹃シン・ゴジラ﹄を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、﹃シン・ゴジラ﹄から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに﹃シン・ゴジラ﹄の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。﹃ゴジラ-1.0﹄は﹃シン・ゴジラ﹄と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日本の映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日本。特攻隊の生き残りである敷島浩一︵神木隆之介︶は、戦中の混乱の中で出会
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生きて、抗え。 焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。 残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。 ゴジラ70周年記念作品となる本作﹃ゴジラ −1.0﹄で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。 絶望の象徴が、いま令和に甦る。 出演‥神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 青木崇高 吉岡秀隆 安藤サクラ 佐々木蔵之介 #ゴジラマイナスワン #ゴジラ #godzilla ■作品HP‥https://godzilla-movie2023.toho.co.jp/ ■監督・脚本・VFX‥山崎貴 ■製作‥東宝(株) ■配給‥東宝(株) ■制作プロダクション‥TOHOスタジオ、ROBOT ■公開日‥2023年11月3日︵金・祝︶ ©2023 TOHO CO.,LTD.
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生きて、抗え。焦土と化した日本に、突如現れたゴジラ。残された名もなき人々に、生きて抗う術はあるのか。ゴジラ七〇周年記念作品となる本作﹃ゴジラ −1.0﹄で監督・脚本・VFXを務めるのは、山崎貴。絶望の象徴が、いま令和に甦る。 Character / Cast敷島浩一 / 神木隆之介戦争から生還するも、両親を失い、荒廃した日本で、典子と出会う。 大石典子 / 浜辺美波焼け野原の戦後日本を単身で強く生きる女性。戦争帰りの敷島と出会う。 水島四郎 / 山田裕貴戦後処理の特殊任務を請け負う船・﹁新生丸﹂に乗り込む見習い 橘 宗作 / 青木崇高戦時中、海軍航空隊の整備部にいた人物 野田健治 / 吉岡秀隆戦時中、海軍工廠で兵器の開発に携わっていた人物 太田澄子 / 安藤サクラ敷島の家の隣人。戦争で子どもを失くしている 秋津淸治 / 佐々木蔵之介戦後処理の特殊任務を請け負う船・﹁新生丸﹂の艇長 監督 脚
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<ウルトラマンのファンとしては感動ものだが、筆者は、﹃シン・ゴジラ﹄のように何度も何度も絶叫しながら見たいとは思えない> 話題沸騰中の﹃シン・ウルトラマン﹄を劇場公開初日︵5/13︶に見てきた。鑑賞前の最大の懸念点は、本作の監督が﹃進撃の巨人 ATTACK ON TITAN﹄︵前編︶、﹃進撃の巨人 ATTACK ON TITANエンド オブ ザ ワールド﹄︵後編、いずれも2015年公開︶を手がけた樋口真嗣氏であったことである。この﹃進撃の巨人﹄実写版については、興行成績が如実に示す通り、前編と比較して後編が圧倒的に劣後した。︻古谷経衡・作家︼ ︻画像︼ロシアの工場跡をうろつく青く変色した犬の群れ つまり前編の評価が芳しくなく、後編の客足が鈍ってしまったのだ。この﹃進撃の巨人﹄実写版は、一部から﹃北京原人 Who are you?﹄︵1997年︶に並ぶ﹁アレ﹂な感じであるとの酷評もあった。
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﹃ウルトラマン﹄はどんな作品か。日本の特撮文化、ならびにエンターテイメント史に如何なる影響を与えたのか。 それは、今更私なぞが語る必要もないだろう。偉大なる銀色の巨人の物語を、それらを幼少期に脊髄にまで叩き込んだであろうスタッフの面々が、この2000年代に描き直す。それも一本の映画として。これがどれほどにハードルが高く、難しい注文なのか。一介の特撮オタクとして、そんなことを夢想しながらここ数ヶ月を過ごしていた。 ﹃シン・ウルトラマン﹄公開前日、タブレットでせっせとツブラヤイマジネーションを開き、﹃ウルトラマン﹄を復習鑑賞していた。手元には副読本、洋泉社刊の﹃別冊映画秘宝ウルトラマン研究読本﹄。これがまた驚くほどの熱量と資料性でマストバイの一冊なのだがそれはさておき、同じくリビングでスマホ片手に韓ドラを観ていた嫁さんが声をかけてきた。﹁それなら私も知ってる﹂。彼女が指したのは、本のページに載
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庵野秀明と﹃シン・ゴジラ﹄ どうも、管理人のタイプ・あ~るです。 さて先週、マイケル・ドハティ監督の﹃ゴジラ キング・オブ・モンスターズ﹄が地上波初放送され、ネット上でも話題になりました。 それらの反応を見てみると、﹁こういう怪獣映画が観たかった!﹂と絶賛している人や、﹁ストーリーが酷くて入り込めない﹂という人など、様々な意見が出ていたようです︵個人的には﹁お祭り映画﹂として楽しめましたが︶。 ちなみに、もともと本作は劇場公開当時から賛否両論真っ二つというか、褒めている人でも﹁ドラマパートはいまいちだが…﹂みたいな感じで、絶賛派も否定派も﹁シナリオが雑﹂という点では概ね一致していたらしいです︵笑︶。 そんな中、庵野秀明総監督の﹃シン・ゴジラ﹄と本作を比較して﹁﹃シン・ゴジラ﹄は人間ドラマを削ったから傑作になった﹂という意見が目に付いて﹁ん?﹂となりました。 確かに、﹃ゴジラ キング・オブ・
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3月26日、初夏公開予定だった映画﹃シン・ウルトラマン﹄の公開延期が同作の公式サイトで発表された。サイトでは、延期理由について新型コロナウイルス感染症により制作スケジュールに影響が出たと説明。具体的な公開時期は未定で、﹁スタッフ一丸となって鋭意制作中です。どうか楽しみにお待ちいただければと思います﹂と綴っていた。 同作の企画・脚本を務めるのは庵野秀明氏︵60︶。95年に放映され、大ブームを巻き起こしたアニメ﹃新世紀エヴァンゲリオン﹄を手掛けた、日本アニメ界が誇るトップクリエイターだ。 ﹃ヱヴァンゲリオン新劇場版﹄の完結作にあたる現在公開中の﹃シン・エヴァンゲリオン劇場版‥II﹄︵以下シンエヴァ︶でも、総監督を務める庵野氏。﹃シンエヴァ﹄は公開から2週間で観客動員322万人、興行収入49億円を記録するなど、ふたたび社会現象を起こしている。 そんな庵野氏の次作となる﹃シン・ウルトラマン﹄には、
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映像に登場している怪獣は、その特徴からすると透明な怪獣ネロンガ︵映像では視認できるシーンもある︶と赤いエリ巻きが目を引くガボラのようだ。電気を求めるネロンガにウランを求めるガボラと、いずれも電力に関連の深い怪獣がチョイスされている。 映像とあわせて特別ビジュアルも公開されており、こちらではウルトラマンへの変身に使用するベーターカプセルらしきアイテムも確認できる。また、キャッチコピーは﹁そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。﹂と意味深な内容。これは初代﹃ウルトラマン﹄の台詞を意識したもののようだ。 ―そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン。― ﹃ウルトラマン﹄55周年記念作品 ﹃シン・ウルトラマン﹄衝撃の特報映像、特別ビジュアル公開! さらに、公式Twitter(@shin_ultraman)始動!https://t.co/eYe7pWMIXr 特報映像https://t.co
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60年以上の歴史を持つ怪獣の代名詞﹁ゴジラ﹂の完全新作テレビアニメシリーズ﹁ゴジラ S.P <シンギュラポイント>﹂の制作が決定。2021年4月からTOKYO MXほかで放送開始されることになりました。毎週テレビで見られるゴジラのアニメ、すごい時代になったものだ。 ゴジラ初のテレビアニメ、“シンギュラポイント”の意味とは? 映画第一作目の﹁ゴジラ﹂が誕生したのは1954年。以後、時代とともにさまざまな作風で描かれ、近年では2016年、庵野秀明監督による﹁シン・ゴジラ﹂が話題になった他、2019年にはハリウッド製作の﹁ゴジラ キング・オブ・モンスターズ﹂が公開。また、アニメとしては2017年、2018年にかけて劇場版3部作﹁GODZILLA 怪獣惑星﹂﹁GODZILLA 決戦機動増殖都市﹂﹁GODZILLA 星を喰う者﹂が公開されましたが、今回のテレビアニメはこれらの作品とは全く異なる新たな
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︵左︶村内に出現した﹁ゴジラ﹂=12日、今帰仁村内越地区 ︵右︶葉が除去され、姿を消した“ゴジラ”=19日 ︻今帰仁︼今帰仁村越地の国道沿いの電柱に発生していた﹁ゴジラ﹂は18日午後、沖縄電力職員らの必死の活動により無事“退治”された。ゴジラの正体は電柱にまきついたツルの葉っぱで、茂ったシルエットがゴジラに似ていると地域で話題になっていた。18日付本紙で紹介した。 職員は草刈り鎌やなたなどを使い、1時間半格闘した末、撤去を完了した。
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数か月前、﹃イコリア‥巨獣の棲処﹄が完成したときは、世界はまったく異なる状況でした。この度の新型コロナウイルス感染症︵COVID-19︶の感染拡大によって世界が変化する中で、﹁コロナ﹂という言葉が別の意味を帯びるようになりました。 これからお見せするカードの名前には元となる題材があります。﹁コロナビーム﹂とは、スペースゴジラが吐く有名なビーム兵器のことです。その後﹁コロナ﹂という言葉には別の意味が加わりましたが、その時点でカード名の印刷変更は不可能でした。﹃イコリア‥巨獣の棲処﹄の初版は間もなく配送され、そのセットにはこのカードも含まれています。そこで私たちは、可能な限りの方法で段階を追って当該カードの削除と変更を行うつもりです。 まず、﹃イコリア‥巨獣の棲処﹄の再版ではこのカードが削除されます。次に、マジック‥ザ・ギャザリング アリーナではこのカードの名前を︽虚空の侵略者、スペースゴジラ
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アニメ映画版﹁GODZILLA﹂︵以下、アニゴジ︶の二次創作動画﹁︻MMD︼-決戦機動増殖機獣-︻ゴジラ︼﹂が8月31日にニコニコ動画に投稿され、そのあまりのスペクタクルぶりにゴジラファンやニコニコユーザーに衝撃を与えています。 まさに怪獣王の風格 ﹁決戦機動増殖機獣﹂ではゴジラとメカゴジラが登場して、ひたすらバトルを繰り広げます。あらすじにすると1行ですが、カメラワークや巨大感満点な怪獣の動かし方はすさまじく、ひと目でレイアウトの美しさに心奪われます。何よりメカゴジラの変形ギミックが格好良い……! 動画の本編映像は15分ほどですが、体感時間は一瞬です。 おまけに映像は全編MMD※で制作されているというのだから驚き。動画の再生数は10万を超え、9月1日にはカテゴリ合算ランキングで1位も記録しました。 ※MMD︵MikuMikuDance︶は2008年から配布されている人気フリーソフト。3D
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﹁ゴジラを虚淵玄脚本でアニメ化﹂とのニュースが飛び込んできたとき、正直なところ、嫌な予感しかなかった。 (c)2017 TOHO CO., LTD. 本作の企画のスタートは2014年。ハリウッドで制作されたギャレス・エドワーズ版﹁GODZILLA﹂が世界中を席巻し、同年12月に発表された﹁シン・ゴジラ﹂の製作決定とおそらくは同時期。 ワーナー・ブラザーズが展開するモンスター・ユニバース・シリーズのヒットを受け、﹁FINAL WARS﹂以降打ち切られていたゴジラ・フランチャイズを国内向けに実写化、そしてNetflixの力を借りて海外向けにアニメ化することで、あらためて﹁日本のゴジラ﹂をアピールすることができると考えたのだろう。 アニメ化のニュースが発表されたのは2016年8月19日。7月末公開の ﹁シン・ゴジラ﹂ が週を追うごとに興行収入を倍増させ、これはただごとではない、という空気がメディ
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兎にも角にも、ゴジラの新作が2年連続で観られることが、本当に嬉しい。 ﹃ファイナルウォーズ﹄以降、ゴジラが映画館から消え、円谷もレギュラー放送のウルトラマンがいなくなり、﹁巨大特撮冬の時代﹂と呼ばれた数年間。 そこから、ギャレス監督の﹃GODZILLA﹄や﹃パシフィック・リム﹄といった黒船が現れ、次第に活気づく界隈の盛り上がりは昨年の﹃シン・ゴジラ﹄で最高潮を迎え、そして今度はまさかの長編アニメーションでのゴジラが公開される運びとなった。 ゴジラのアニメというとエメリッヒ監督﹃GODZILLA﹄のアニメ版を思い出すが、今作はまさかの虚淵玄脚本によるド級のSF&フルCGアニメーション。しかも3部作を予定しているとのことで、またもや﹃シン・ゴジラ﹄のように従来のシリーズから大きく振り幅を設け、作家性に期待を持たせる方向性だなあ、という印象が強い。 ゴジラは大きく﹁昭和シリーズ﹂﹁平成VSシリー
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滅びるのは、人か、ゴジラか。 ﹃シン・ゴジラ﹄から“アニメゴジラ”へ 歴代最大ゴジラ現る 二万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語。 アニメーション映画﹃GODZILLA 怪獣惑星﹄11月17日︵金︶全国公開 <CAST> ハルオ・サカキ‥宮野真守 メトフィエス‥櫻井孝宏 ユウコ・タニ‥花澤香菜 マーティン・ラッザリ‥杉田智和 アダム・ビンデバルト‥梶 裕貴 ムルエル・ガルグ‥諏訪部順一 リーランド‥小野大輔 ベルべ‥三宅健太 モーリ‥堀内賢雄 ドルド‥中井和哉 エンダルフ‥山路和弘 <STAFF> ■監督/静野孔文・瀬下寛之 ■ストーリー原案・脚本/虚淵玄︵ニトロプラス︶ ■シリーズ構成/虚淵玄︵ニトロプラス︶・村井さだゆき ■キャラクターデザイン原案/コザキユースケ ■副監督/森田宏幸 ■演出/吉平“Tady”直弘 ■プロダ
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庵野秀明総監督・樋口真嗣監督による映画﹁シン・ゴジラ﹂が2016年7月に公開され、その興奮冷めやらぬ2016年8月にゴジラのアニメ映画﹁GODZILLA﹂が2017年に全国公開予定であることが発表されましたが、そのアニメ映画の副題が﹁怪獣惑星﹂で、ゴジラが生態系の頂点に立った2万年後の地球を描く作品であることが新たに明らかになりました。 アニメーション映画﹃GODZILLA﹄OFFICIAL SITE http://godzilla-anime.com/ アニメーション映画﹃GODZILLA﹄(@GODZILLA_ANIME)さん | Twitter https://twitter.com/GODZILLA_ANIME作品のあらすじは以下のような感じ。 二十世紀最後の夏。その日人類は、地球という惑星の支配者が自分達だけではないと知った―――。 巨大生物﹁怪獣﹂の出現と、その怪獣をも駆逐す
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庵野秀明は樋口真嗣から映画を奪った・シンゴジラ簒奪劇のすべて。ジ・アート・オブ・シン・ゴジラを読む ジ・アート・オブ・シン・ゴジラはただのアートブックでも、映画制作を資料を並べながら解説する本でもない。ここには庵野秀明という異物がいかに映画スタッフから憎まれ、嫌われながら、それでもなお映画の現場を蹂躙していったかの記録が残されている。 この本は庵野秀明がいかにして現場の主導権を傍若無人に奪い取ったかのあまりにも赤裸々な記録なのだ。 そもそもシン・ゴジラ撮影現場での大混乱は庵野秀明自身も樋口真嗣やそのスタッフも庵野本人が撮影現場に出張ってくるとは誰も考えていなかったことにある。 ﹁(庵野は)脚本とプリヴィズと編集だけやるから、現場は任せた﹂という話だった。-樋口真嗣監督(p482) しかしなぜか庵野は撮影現場につきっきりとなる。このことに騒然とする樋口組スタッフ。当たり前である。現場スタッフ
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毎年恒例の収穫祭﹁ど~んとかがし祭り﹂を直前に控えた福岡県朝倉郡筑前町で、人気映画﹁シン・ゴジラ﹂のゴジラを模したオブジェが展示されている。 わらや竹で作られたオブジェは、大きさもさることながら、その精巧さが目を引く。しっぽのうねり、皮膚の凹凸など、細部まで忠実に再現されている。同町の発表資料で製作班は、﹁クオリティの高いものを作ろう﹂﹁妥協はしません﹂と並々ならぬ意気込みを語っていた。 高さ7メートル、しっぽまでの全長10メートル オブジェは、﹁かがし祭り﹂︵2016年11月5日・6日︶の開催にあわせて作られた。筑前町の発表資料によると、地元の若者や町役場職員、技術スタッフを合わせた総勢約20人の﹁巨大わらかがし班﹂が、およそ4か月かけて設計、製作。10月2日には、150人を超えるボランティアも参加し、ワラ編みが行われた。 同町企画課の担当者によると、オブジェが完成したのは10月31日。
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