ブラジルとオリンピックに関するkaitosterのブックマーク (3)
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ブラジルのリオデジャネイロにある国立博物館で2日、火事があり、200年の歴史ある建物がほぼ全焼し、2000万点以上あった収蔵品の多くが失われました。 博物館は1818年に、当時のポルトガルの王が、エジプトの美術品や恐竜の化石など、みずからの収集品を集めて設立したもので、現地の消防によりますと、この火事で200年の歴史ある建物がほぼ全焼しました。 また、博物館には南米の先住民のミイラや植物の標本など貴重な資料が集められ、南米の自然史や人類学などを研究する重要な拠点となっていますが、2000万点以上あった収蔵品の多くが失われたということです。 消防によりますと、火が出た時、博物館の一般公開は終了していて、従業員なども外に避難したため、けが人はいないということです。 博物館は老朽化が進み、修繕工事の必要性が指摘されていましたが、おととしのリオデジャネイロオリンピック以降予算が削られ、工事が進んで
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リオ五輪・サッカー男子決勝︻ブラジル−ドイツ︼前半、ネイマールが直接フリーキックを決めてブラジル先制=マラカナン競技場で2016年8月20日、山本晋撮影 リオデジャネイロ五輪第16日の20日、サッカー男子決勝がリオ・マラカナン競技場で行われ、PK戦の末、ブラジルがドイツを破り、金メダルを獲得。悲願の五輪初優勝を果たした。 自国開催の14年W杯準決勝で1−7と大敗を喫したドイツとの因縁の対決となったブラジル。先制したのは、その試合はけがで欠場していたネイマールだった。前半26分、ペナルティーエリ…
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リオデジャネイロオリンピックの柔道男子73キロ級で銅メダルを獲得したベルギーの代表選手が、現地で強盗事件に巻き込まれ、男に殴られる騒ぎがありました。 ファンティヘルト選手は8日、オリンピック柔道男子73キロ級の準決勝で大野将平選手に敗れましたが、3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得しました。 試合が終わったあと、ファンティヘルト選手が練習パートナーとともにコパカバーナ海岸に出かけたところ、パートナーが強盗に遭い、携帯電話を奪われました。ファンティヘルト選手は強盗の男を追いかけましたが、その際に顔を殴られたということです。 翌日、殴られた跡が残る顔で表彰台に上がったため、事件に巻き込まれたことを周囲に気付かれました。 リオデジャネイロではポルトガルの教育相など著名人も強盗事件に遭っていて、治安への懸念が深まっています。
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