出版とインタビューに関するkaitosterのブックマーク (3)
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月刊ニュータイプの創刊や永野護さんによる漫画﹁ファイブスター物語﹂の連載に携わったKADOKAWAの井上伸一郎さんによる講演﹁月刊Newtypeと私のFSS﹂が、﹁マチ★アソビ vol.25﹂のデジタル人材発掘セミナーとして開催されました。この日、井上さんは永野さんから﹁何を言ってもOK﹂と承諾を得て来ていたということで、かなり貴重な話がいくつも飛び出したので、その内容を、ほぼ余すところなくまとめました。 マチ★アソビ https://www.machiasobi.com/ 講師を務めた株式会社KADOKAWA上級顧問・エグゼクティブフェローの井上伸一郎さん。 聞き手はNPO法人アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)監事で弁護士の桶田大介さんが務めました。 桶田大介さん(以下、桶田)‥ 本日はたくさんの方にお越しいただきましてありがとうございます。せっかくなので、なるべく多めに質疑応答の時間
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2014年10月15日、作家・柳美里︵ゆう・みり︶さんが月刊誌﹁創﹂︵つくる︶の原稿料未払い問題をブログで告発した。芥川賞作家への原稿料が何年も支払われない出版社のブラック企業体質は、大きな話題となった。執筆で多忙な柳さんは、今回の問題についてメディアの取材は1件も受けていない。10月20日、柳さんはガジェット通信取材班のインタビューに初めて応じた。 ﹁原稿料が払われなければ水道が止まってしまう﹂ この10年間、自己破産を考えてもおかしくないほど、わたしの生活は困窮していました。今も困窮状態から完全に脱したとはいえない状態です。今日︵10月20日︶文藝春秋から原稿料が振り込まれたので、10月21日に水を停めると﹁給水停止通知書﹂で最終通告されていた水道料金を水道局に支払いに行ってきたところです。高校受験目前の息子の塾の授業料も何カ月も滞納し、塾長から﹁除籍にします﹂と電話がかかってきました
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4月ごろから、SNSやまとめサイトで大きな話題を集めている本がある︵Twitter検索結果﹇※検索結果なので無関係の投稿も含まれている﹈、Naverまとめ︶。アマゾンの電子書籍サイト﹁キンドルストア﹂で販売されている電子書籍だ。その名も﹃架空の歴史ノート1帝国史 分裂大戦編﹄︵キンドルストアへのリンク︶。 この本が、5月中旬には、キンドルストアの﹁歴史・地理﹂カテゴリーで1位となり、本稿執筆時点では、総合売り上げランキングでも、5位になっている。 タイトルどおり、市販のよく見かける大学ノートに、なぐり書きのような筆致で、架空の﹁帝国﹂が、戦争や革命を経て崩壊する歴史が綴られている︵右写真︶。中には整った絵もあるが、大部分は、小中学生が授業中の教室などで描きそうなタッチだ。一方、社会制度や法律、歴史などの世界設定は凝りに凝っていて、さながら壮大なゲームの設定資料を読まされているようだ。 絵
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