教育と海外に関するkaitosterのブックマーク (4)
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ニュージーランドの教育は個性を尊重した自由なスタイルだということでこれを絶賛する日本人がとにかく多いのだが、個人的にはこの国の教育は、少数のできる子供と驚くほどに学力の低い大多数の子供を量産し、この大多数の子供たちはひたすら頭の回転が鈍く、機転を利かせることもできず、教科書通りにしかできない、しかし自己主張だけは異常にするようになる。主張が見当違いであってもお構いなしだ。こういった駄々っ子のような大人を量産するニュージーランドの教育システムが果たして日本人の理想なのか、ということを今回は書く。また、日本人の教育スタイルとの相性の悪さについても書いていく。 ニュージーランドでは、初等教育では﹁みんなで集まっていろいろなアクティビティをしながらいろいろと学んでいく﹂というスタイルをとっており、時間割というものは存在していない︵教員の間では何かしらあるとは思うが︶。そのため、子どもたちの文房具は
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第1回 ハーバード大学1年生廣津留すみれさん ﹁大分の公立高校で過ごし、高1まで海外に出たことがありませんでした!﹂ 学生:﹁ハーバード大学に合格しました!滑り止めの東京大学も受かりました!﹂ 先生:﹁東大よりもハーバード大。2012年に聞いた時はバカな話しだと思っていたが、日本経済が縮小し世界の就職市場に出ないといけない中、本当になったな﹂ 新聞を見ると、あらゆるところに﹁グローバル人材﹂という言葉が躍ります。東京大学の合格発表の胴上げが教育のニュースで取り上げられる時代から、東京大学が9月入学も含めグローバル化にどのように対応すべきか、あるいは海外のトップスクールに行った学生が取り上げられることが多くなりました。 実際、東京大学自体が憧れ的な存在から、グローバル人材エリートを育成できない日本の大学の象徴になってきているのです。世界の大学ランキングで、東京大学がトップ10にも入っていない
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その流れを読んでのことか? 世界の名門大学でもまれるべく、東大を蹴って海を渡る若者が出てきた。今回はその一人を紹介したい。エール大学1年生の古賀健太氏だ。灘高をトップで卒業し、東大理三︵医学部︶合格が保証されていた俊才だ。 ﹁東大に居ては、世界で戦える人材になれない﹂とエール大学に乗り込んできた。結論から言えば、1億2000万人の中から秀才が集う学校と、65億人の中の英才が集まる環境では、その舞台が与えてくれる可能性は比べ物にならない。 先輩の一言を機にエール大学にあこがれる ―― 米国の大学受験を決めたのはなぜ? 古賀 きっかけは、ハーバードに行っていた高校時代の先輩から﹁お前、英語しゃべれんねんから、ハーバードに来たらええやん﹂って言われたことでした。この一言で﹁ハーバードってかっこいいな﹂と簡単に憧れてしまったんです。 そしてちょっと調子に乗って、何も知らないくせに﹁ハーバードに行く
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南アフリカのAIDS事情とAIDS否定論者の動向を継続的に取り上げている﹁忘却からの帰還﹂のKumicitさんが、 今日のエントリで南アフリカのAIDS状況のプレゼンを取り上げていた。 via 忘却からの帰還: 短寿命化する南アフリカで Pandemics Activity 3 Strategy 2 AIDS Africa Ppt Presentation アフリカのサハラ以南のAIDS事情はもう酷いの一言に尽きるんだが、 どれくらい酷いのかを一目で理解できる良いグラフがこのスライド資料にあったので、 関連記事のまとめも兼ねてうちでも紹介してみる。 まず一枚目。 アフリカサハラ以南の国家の平均寿命の推移。 グラフを見れば一目瞭然だが、アフリカ南部の複数の国家で現在AIDSの為に猛烈な勢いで平均寿命が下がっている。 原因は子供や若い世代でAIDSを発症し死亡する人間が増えているため。 ここ2
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