日本語学校がウクライナ人の学生とトラブル。理事長からの﹁難民貴族﹂という批判に学生が反論しました。 ウクライナ人学生、ルニン・ヴラディスラヴさん‥﹁私たちは金をウクライナの人道支援のために使いたかった。犠牲者への援助を難しくしてしまいます﹂ 戦禍を逃れ、日本に避難して来たウクライナ人学生たちの悲痛な訴え…。 この会見の発端は、ウクライナから避難してきた学生たちの身元保証人になり、約40人を受け入れている群馬県前橋市にある日本語学校の清水澄理事長の言葉でした。 NIPPON ACADEMY・清水澄理事長‥﹁私たちはものすごく身銭を切って学生さんを教育している。教育活動の一環なんですよ。学費の請求は。家賃はタダ、税金もタダ、渡航費もタダ。ウクライナの人たちの今の支援状況を皆さんご存じですか?はっきり言って﹃難民貴族﹄ですよ﹂ ﹁難民貴族﹂という言葉まで使った学校側の主張は、ウクライナ人の学生に
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