コミュニケーション志向ブログの衰退Twitterやフェイスブックをはじめとするソーシャルメディアが話題となって、もう何年も経ちます。ここ数年はインスタグラムやLineなども広く浸透していますが、その一方で、以前ほど一般ユーザーのブログ利用が目立たなくなってきています。 ブログが日本で普及し始めたのは2003年ごろから。それまでのホームページと異なり、コメントやトラックバックなどの機能を付加することで、ユーザー同士のコミュニケーションをより活性化させました。こうしたブログ運営主には、大きく分けてふたつの指向性がありました。ひとつが発信志向で、もうひとつがコミュニケーション志向です。 発信志向のブログとは、独自の分析や蘊蓄など、知識や情報を中心に発信しているものです。もちろん発信した先には受信するひとが必ずいるのでコミュニケーション志向とも言えますが、そこでは不特定多数の読者が前提とされている
※2015/5/21 スクートアカウントより、RTキャンペーンのツイートは削除したとのツイートがありました。 流れとしては 作者がイラスト投稿する 続きを読む
ネット上にすでにあるネタや画像を集めてコンテンツを作る、キュレーションメディアやバイラルメディアをご存じだろうか? そのあり方に賛否両論はあるなかで、最近では大手企業がビジネスとして参入し、話題となっている。 問題となっているは、引用の仕方だろう。“メディア”と名乗っているからには、ネタや画像の使用許諾を取っているのかと思いきや、実際には取っていないのである。引用元へのリンクをつけることで、驚くなかれ、申請や許諾はいらない(!)という判断のもと、メディアは運営を行なっているのだ。 私の個人ブログにある画像も、「無断転載を禁止!」としているにも関わらず、なんの断りもなく使用されていることが多々ある。さらに困るのが、まったく意図していない使われ方や間違った内容で、キュレーションメディアに紹介されてしまうのだ。 すでに閉鎖した『ジモティー』の“モノ知りプレスbyジモティー”というページに、『【え
新潟市の中心部にある商店街のシンボルとして親しまれている、水島新司さんの野球漫画「ドカベン」などの銅像について、著作権を管理している水島さんの事務所側が撤去を申し入れていることが分かりました。商店街では、設置の継続を求めて協議したいとしています。 市によりますと、キャラクターの著作権の使用料は水島さんの厚意で無償でしたが、ことしに入って、著作権を管理する水島さんの事務所側から、「著作権を見直すに当たり、銅像を撤去してほしい」と、振興組合に申し入れがあったということです。 振興組合では、銅像の設置の継続を求めて水島さんの事務所と協議したいとしています。新潟市の担当者は「新潟市はマンガやアニメのまちとしてPRしていて、その中でも水島さんの作品や銅像の存在は大きい。撤去される可能性もあるが、今後どうしたらよいか検討したい」と話しています。
読者の皆様への夜間飛行からのお詫びと『寝そべり宗教学』についてのご説明 日頃より、夜間飛行メールマガジンおよび、ニュースサイト「プレタポルテ」へのご愛顧をいただきありがとうございます。 このたび、メールマガジン「寝そべり宗教学」および、プレタポルテ掲載の「宗教学たん」記事について盗用等の指摘を受けた件について、読まれていた読者の皆様に不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。経緯につきましては、「宗教学たん」筆者からの説明をご覧ください。 夜間飛行は「価値あるコンテンツを読者のもとへ届ける」ということを使命としています。紙媒体であれ、ネット媒体であれ、実名であれ、匿名であれ、そのことに違いはありません。「宗教学たん」は仮想のキャラクターであり、匿名の筆者ですが、それは決してコンテンツの価値や信頼性を損ねるものではない、というのが我々の見解です。 メールマガジン「寝そべり宗教学」は
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