【AFP=時事】いたずらもののサルが撮影した「自分撮り」写真の著作権をめぐり、写真の撮影に使われたカメラの持ち主である英国人写真家が、オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」を運営する非営利団体ウィキメディア財団(Wikimedia Foundation)と激しい争いを繰り広げている。写真家側は、写真を運営サイトに掲載した同財団が著作権を侵害したと主張。一方、同財団は7日、写真を削除するつもりはないとの強い意向を示した。 オバマ氏ら3首脳、マンデラ氏追悼式で「自分撮り」 不適切との声も 問題の写真は、クロザルと呼ばれるサルの一種が、にんまりとした笑顔のような表情を見せる瞬間を捉えたもので、写真家のデービッド・スレイター(David Slater)氏が2011年にインターネット上で投稿し広まった。同氏は、写真の所有権は自分にあると主張しており、ウィキメディア財団のサイト掲
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