ロイター通信によると、中国でモバイル決済アプリを運営するテンセント・ホールディングスとアント・グループが、中国本土を訪れる外国人旅行者が海外のクレジットカードを利用して両社のサービスを利用できる体制を整える。 決済ネットワーク「ウィーチャットペイ(Wechat Pay/微信支付))」を運営するテンセントは、2023年7月から海外のウィーチャットペイユーザー向けに、VISAが発行するクレジットカードとウィーチャットアプリとの連携を始める。 また、モバイル決済アプリ「アリペイ(支付宝)」を運営するアントも、すでにデジタルウォレットとマスターカードとのリンクを発表している。 これにより、外国人旅行者は中国国内で大手クレジットカードでの決済が可能になる。現在、中国ではクレジットカードや現金ではなくモバイル決済のみを受け付けている店舗やレストランは多い。 これまで、中国在住の外国人は、テンセントとア
Appleはこれまで、独自のクレジットカード「Apple Card」や利回り4.15%という高利回りの普通預金サービスを金融系企業のゴールドマン・サックスとともに提供してきました。しかし、これらの事業における業績が芳しくなく、一部のゴールドマン・サックス社員からは「こんなことはするべきではなかった」との声が上がっています。 Apple Card savings account was a ****ing mistake – Goldman exec https://9to5mac.com/2023/10/16/apple-card-savings-account-mistake/ Goldman Sachs might be trying to offload Apple's credit card and savings accounts https://www.engadget.com
エンジニアの佐野です。カンムはカード決済のサービスを提供しています。カード決済にはいくつかの決済手段があり、マグストライプ、IC、IC非接触(俗に言うタッチ決済)、オンライン決済などの機能が提供可能です。iD のようなスマートデバイスにカード情報を入れてスマホでタッチ決済する仕組みもあります。カンムのプロダクトであるバンドルカードはマグストライプとオンライン決済、Pool はマグストライプとオンライン決済に加えて IC接触決済、IC非接触決済(タッチ決済)を提供しています。今日はセキュリティ的な観点から各種決済手段の特徴や問題点とともに、主に IC 決済の仕組みについて小ネタを交えつつ書いていこうと思います。カンムが提供しているカードは Visa カードでありクローズドな仕様や confidential なものについては言及することはできませんが、公開仕様であったり一般的な事柄のみを用いて
2023年4月28日 三菱UFJニコス株式会社 JCA(日本クレジット協会)にて公表されている「クレジットカード・セキュリティガイドライン(以下ガイドライン」)」に記載があるとおり、PINバイパス(暗証番号入力をスキップし、サインにて本人認証を行う取引)は2025年3月をもって原則廃止となります。弊社は安全なクレジットカード取引をご提供するため、ガイドラインに記載のとおり、既存のICクレジット決済端末を、2025年3月までにPINバイパスを許容しない設定へと順次変更を行っていく予定ですので、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。 なお、レストランにおけるテーブル決済等、お客様にご移動いただく事が難しいお取引先様におかれましては、持ち運びが可能なモバイル端末への置換えをご案内いたしますので、弊社営業担当者、または下記の加盟店デスクへご連絡下さいますようお願いいたします。 電話でのお問い合
三井住友カード株式会社(東京都江東区、代表取締役社長 大西 幸彦、以下 三井住友カード)は、ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:スティーブン・カーピン、以下Visa)と協力し、Visaが新たに開発した発行会社向けの機能を使用したサービス「フレキシブルペイ」の提供開始を発表いたします。この新機能を使用したサービスは、三井住友カードと三井住友銀行がVisaと協働の上、世界で初めて提供することとなります。 昨今、コロナ禍による生活様式の変化に加え、デジタルコマースの浸透も加速し、消費者を取り巻く環境は大きく変化しています。特に、決済シーンにおいては、従来最も利用されているキャッシュレス手段であるクレジットカードや、予めチャージしたり貯めたポイントを交換した金額の範囲内で決済ができるプリペイドカードに加えて、銀行口座に直結し、即時払いが可能なデビットカードが広が
Googleがネットショップなどの決済時に自分の所持するクレジットカード番号とは別の番号を生成するサービス「Virtual Cards」を発表しました。Virtual Cardsを用いることで、ユーザーはクレジットカード番号の流出を心配することなくネットショッピングを楽しめるようになります。 How we make every day safer with Google https://blog.google/technology/safety-security/how-we-make-every-day-safer-with-google/ ネットショップで買い物をする際はクレジットカードを利用すればスムーズな決済が可能ですが、クレジットカード番号がネットショップから流出してしまうリスクに不安を感じることもあります。Google PayやApple Payといった決済手段を使えばクレジッ
米ビザ株が大幅安、アマゾンが英国発行のカード利用停止へ Alberto Nardelli、Tom Metcalf オンライン小売り最大手の米アマゾン・ドット・コムは、英国で発行されたビザのクレジットカードを来年から利用できなくする方針だ。電子決済ネットワークで徴収される手数料に対しアマゾンは抵抗を続けている。 アマゾンの利用者は今週、「ビザ」カードを来年1月19日から利用できなくなるとの通知を受けた。手数料の高さが理由だとアマゾンは説明している。17日の米株式市場でビザの株価は一時5.8%下げた。 アマゾンの広報担当は「顧客にベストプライスを提供しようと取り組んでいる各ビジネスにとって、カード決済のコストが引き続き障害になっている」と述べた。
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