estateとresortに関するkaorunのブックマーク (2)
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異変に気付いたのは、今から5年前。 千葉県内の築およそ50年の分譲マンションで管理組合の理事長を務める佐藤学さんが、財務状況を調べている時のことでした。 ﹁いったいどうなっているのか…﹂ 入居者が毎月納めるはずの管理費や修繕積立金の滞納が続いている部屋があり、その額が50万円以上にも上っていることに気付いたのです。 調べてみると、入居者は8年前に病院で死亡。相続は親族によって放棄されていました。 つまり、部屋はそのまま放置され、引き取り手がいない状態です。 なんとかしなくてはと、弁護士に相談して資産整理を依頼。 放置された室内の傷み具合や遺品の状況を確かめるため、2年前、佐藤さんはその弁護士と一緒に初めてその部屋に足を踏み入れました。
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かつて50㎡で10万円にまで暴落していた越後湯沢のリゾートマンション価格が底を打ったようである。コロナ以前に比べると地元不動産会社への毎月の問い合わせは約2倍に増加。売買平均価格も200万円近くまで上昇し、賃貸問い合わせも急増している。いったい何が起こっているのか。 コロナ禍で状況が一転した 越後湯沢は1990年代のスキーブームでリゾートマンション︵以下リゾマン︶が急増した地域として知られる。2022年3月に人口が8000人を切った湯沢町に57棟、1万4665戸が建っているというのだから普通ではない。2007~2008年頃からは利用者の減少が目につくようになり、コロナ以前には度々価格の暴落が報じられた。10万円物件はおろか、売る側が﹁結納金﹂を払わなければ買ってもらえない物件があったほどである。 だが、コロナ禍で状況は一転した。テレワークなどが可能になったことで、地方の、環境がよく、広い不
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