︵CNN︶ ロシアの空軍基地2カ所で5日に発生した爆発を受け、ウクライナによる長距離戦闘ドローン︵無人機︶開発の取り組みに注目が集まっている。 ロシア国防省は今回の攻撃について、ウクライナのドローンによって実施されたと説明。ロシアの防空システムがドローンを撃墜したとも主張した。衛星画像や写真からは、リャザン州の基地にいるロシア軍機に一定の被害が出たことがうかがえる。 ウクライナ国防省は一連の爆発について公式にコメントしておらず、ウクライナ政府は長距離攻撃ドローンが保有兵器に加わったことを認めていない。 ただ、国営兵器メーカーのウクロボロンプロムはここ数週間、新型長距離ドローンの完成が近いと複数回示唆していた。 ウクロボロンプロムは10月、フェイスブックにドローンの構造の一部とみられる画像を投稿。﹁航続距離は1000キロで、戦闘部分の重量は75キロになる。最後の仕上げを行っている﹂との説明を
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