大学生の頃に住んでいた学生寮﹁ドーミー立川﹂。 ひょんなことから、特別に一泊させてもらえることになった。 当時の寮仲間たちと一緒に、思い出の部屋へ帰る一日の話。 かなり大きい観葉植物が部屋に2つあり、どちらも枯れている。﹁旅のラジオ﹂を毎週更新中。著書に﹃1歳の君とバナナへ﹄︵小学館︶、﹃0メートルの旅﹄︵ダイヤモンド社︶、﹃10年間飲みかけの午後の紅茶に別れを告げたい﹄︵河出書房新社︶。 前の記事‥マレーシアの﹁世界最大級﹂の盆踊り大会へ行ってきた > 個人サイト note 思い出の寮﹁ドーミー立川﹂18年前。大学にいくため上京して、学生寮に住んだ。いろんな大学の学生や社会人も住んでるような、民間企業の運営する寮だった。東京都立川市にあるその寮の名を、﹁ドーミー立川﹂という。 ドーミー、と聞くとホテル﹁ドーミーイン﹂を思い浮かべる方が多いかもしれない。事実、この寮はドーミーインに深く関