︻動画︼ハッピーターン料理のレシピ公開=奥山晶二郎撮影亀田製菓の﹁ハッピーターン﹂。手前は粉を250%増量した商品亀田製菓の社食で使われるハッピーパウダー=新潟市の同社、奥山晶二郎撮影ハッピーパウダーが入ったスペイン風オムレツ=新潟市の亀田製菓、奥山晶二郎撮影サケのハッピーターン衣焼き=新潟市江南区の亀田製菓、奥山晶二郎撮影ハッピーターンを使った手作りドーナツ=若松真平撮影 ︻若松真平、奥山晶二郎︼発売から36年、ロングセラーを続ける亀田製菓の﹁ハッピーターン﹂。根強い人気の秘密は、何といっても、せんべいにまぶされたあの粉﹁ハッピーパウダー﹂︵通称ハピ粉︶にある。一度食べたらやみつきになる﹁ハピ粉中毒者﹂がいまも続出中という。企業秘密である成分を探るべく、新潟市の本社を訪ねた。 発売されたのは子門真人の﹁およげ!たいやきくん﹂が大ヒットした1976年。日本は第1次オイルショックで不景気