1度ならず、何度も足を運んでくれる常連のお客さん、いわゆる“おなじみさん”は飲食店にとって心強い存在です。 そうした常連客の心をつかむお店には、どんな共通点があるのでしょうか。また、お客さんから見た場合、どういうお店が﹁通いたくなるお店﹂なのでしょうか。 今回お話を伺ったのは、﹁東京喫茶店研究所﹂の二代目所長・難波里奈さん。本の執筆やメディア出演など、喫茶店にまつわるさまざまな活動をされています。 普段は会社勤めをしながら、10年以上にわたり日本各地の純喫茶をめぐっている難波さん。これまで訪ねたお店は2,000軒以上︵!︶で、とくにお気に入りのお店は何度も通っているそう。 では、難波さんが﹁また来たい﹂と感じるポイントはいったいどんなところでしょうか? メニューや接客など、たくさんの喫茶店を訪れてきた難波さんならではの視点から﹁通いたくなるお店﹂を考えていきます。 純喫茶に恋して10年以上
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