中華なのにイタリアファッション、料理に合わせてドンピシャワイン。今回の﹁惚れる!中華のサービス﹂シリーズでご紹介するのは、浅草橋で行列の絶えない老舗。サービスこそ﹁替えのきかない仕事﹂と感じさせてくれる、この方です。 昼どき行列のできる中華として40年。 味もいいけどマスターに会いたい! ﹁いらっしゃいませ♪﹂ 入口のガラス扉を開けるととびきりの笑顔で迎えてくれる﹁水新菜館﹂のマスター、寺田規行さん。地元では知らぬ人のいないこの大衆中華料理店があるのは浅草橋駅のほど近く。ドーンと目を引く、真っ赤で大きな看板の下、途切ることのない行列を迎え続けています。 そして今日も﹁マスター﹂はイタリアを想起させるファッションで、客席の間をスマートに立ち回っていました。 ところでマスター、およそ中華料理店らしからぬそのファッション。何がきっかけでいまのスタイルができあがったんでしょう。 ﹁いまのスタイルに
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