子供の頃からコンクリートで固められた人工的な川が好きだった。 などと書くと、少し神経を疑われるかも知れない。もちろん緑に囲まれたせせらぎは美しいと思うけど、それと同じくらい、コンクリート3面張りの川、というか水路にも癒しを感じてしまう人間がここにいる。物心ついたときから身近にあったんだから仕方ない。 静岡県の伊豆の国市に、そんな僕と同じような子供が育っているんじゃないか、と思える場所があった。
子供の頃からコンクリートで固められた人工的な川が好きだった。 などと書くと、少し神経を疑われるかも知れない。もちろん緑に囲まれたせせらぎは美しいと思うけど、それと同じくらい、コンクリート3面張りの川、というか水路にも癒しを感じてしまう人間がここにいる。物心ついたときから身近にあったんだから仕方ない。 静岡県の伊豆の国市に、そんな僕と同じような子供が育っているんじゃないか、と思える場所があった。
およそ1km×1kmの範囲の中に、50近い数の町がぎっしり詰まっている。いったいこれはどこだろう。思いっきりタイトルに書いちゃったけど。 少し郊外に行けば今でもこういった地割りを見ることができるけど、なんと都心も都心、新宿区の東側の方にこんな旧態依然とした区割りのエリアが残っているのだ。 これがどのくらいの密集度かを実感するために、以前に当サイトライター三土さんが作った「くらべ地図」で比べてみた。( →地図を見る) 同じ縮尺で、それぞれ中心に新宿駅と牛込神楽坂駅を置いてみたのだけど、どうだろう。 たとえば新宿西口にある都庁から東口の伊勢丹あたりまで歩くだけで、このエリアだと市谷山伏町、市谷甲良町、北山伏町、箪笥町、北町、横寺町、神楽坂、白銀町、筑土八幡町...と多くの町を抜けていくことになる。町がマーケットみたいな状態である。 だから、大規模な施設は複数の町に跨がってしまう。小さな町の中を
山道をドライブしていると、斜面に沿って金属の太いパイプが上から下に延びているのを見かけることありませんか? それは水力発電所に水を送っているパイプで、高いところから水を一気に落とし、その勢いと圧力で水車を回して発電しています。したがって内部には強い圧力がかかるため、強度の高い鉄が使われていて、水圧鉄管と呼ばれます。 最近、この水圧鉄管の魅力に気がついてしまい、見かけるたびに写真を撮っていたのですが、山ではないふつうの街中をぶっとい鉄管が突き抜けている場所を見つけました。 かなりインパクトのある光景なので、ぜひ見てみてください。 (萩原 雅紀) 水圧鉄管がかっこいい 日本にどのくらい水力発電所があるのかは分かりませんが、水圧鉄管はちょっと山道を走れば割と簡単に見つけることができます。山の斜面の途中から急に姿を現し、一直線に下って行く鉄管。のどかな光景の中に走る、あからさまに不自然な緊張感がた
なんと、エンジンつきのトロッコを自分で運転できるのです! 廃止されたとは言え、もともとは国鉄の路線だった線路。使っているレールも、枕木も、砂利も、そしてレールの幅も現役の線路と同じ、つまり「本物」の線路の上を自分の運転で走ることができる、という夢のような場所なのです。 この鉄道好きにはたまらないステキな施設を運営しているのは「トロッコ王国美深」というNPO法人。1985年に「日本一の赤字路線」という不名誉な看板を背負ったまま廃止されてしまった旧国鉄美幸線の線路を使って、地域の活性化を目的として1998年に運行が開始されました。 と書くのは簡単ですが、一度廃線となってしまった路線を、時間が経ってから再度安全に運行できるように整備するのは並大抵の仕事ではなかっただろうと想像します。 トロッコは旧仁宇布(にうぷ)駅をスタート/ゴール地点とし、片道約5kmを往復します。ただし、アクセル、ブレーキ操
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