VHD(Virtual Hard Disk)は、Hyper-VやVirtual PCなどで使われている仮想ハードディスクのファイルフォーマットだ。これまで仮想環境で使われていたVHDファイルだが、Windows 7とWindows Server 2008 R2では、ドライブとしてマウントしたり、OSのブートドライブとして利用できるようになる。 今回は、このVHDファイルを使うメリットを紹介するほか、VHDファイルのさまざまな使い方を紹介する。 ■VHDファイルを使うメリット VHDファイルを使うメリットは、使い勝手のよさにあるといえる。HDDの場合、物理的な取り外しが必要であるが、VHDファイルなら通常のファイルと同様に手軽にバックアップをとったり、NASなどの外部ストレージに移動するといった使い方も可能になる。また、VHDファイルを拡張可能ディスクとして設定していれば、指定したサイズより
こちらでご紹介したVHDは仮想PCだけではなく、Windows 7にマウントして使うことができます。 物理ディスクをVHD(仮想ハードディスク)に変換する簡単な方法~Disk2vhdの使い方~ では、その方法をご紹介します。 ディスクの管理ツールを起動 まず、ディスクの管理ツールを起動します。起動方法はいろいろとありますが、簡単なのはスタートメニューの[コンピューター]を右クリックし、[管理]を実行する方法です。 ※クリックで拡大します。他の画像も同様です。 次に[ディスクの管理]をクリックし、ディスクの管理ツールを起動します。 VHDのマウント [操作]-[VHDの接続]をクリックします。 [場所]にVHDファイルを指定して[OK]を押します。 これでマウントされます。 『オンラインである他のディスクと署名が競合しているために、ディスクはオフラインです』というエラーが表示されたら 場合に
会社のPCのHDDアクセスがやたら重い原因を調べてみたら、HDDアクセスインジケータをタスクバーに表示する常駐ソフトDiskStateに起因するトラブルだったっぽいよ。
先週のアキバは、HDDの価格表を頻繁に作り変えるショップが多数みられた。主要HDDメーカーの工場があるタイで大規模な洪水被害が起きており、HDD生産がストップしているためだ。特に被害が大きいといわれるウェスタンデジタル製ドライブを中心に、数Tバイト級のモデルでは1000円前後の価格上昇が相次いでいる。 これまで大容量HDDは数年単位で値下げ傾向が続いており、最大容量の3Tバイトタイプは最低価格が9000円を、ボリュームゾーンの2Tバイトタイプは5500円を切るほどだった。しかし、先週末の時点でそれぞれの最安ラインは1万円弱と6000円弱まで上昇している。 ただし、各ショップで値動きの足並みはそろっておらず、いくつかのショップが率先して値上げし、残る周囲のショップが様子を見て後追いするといった構図になっている。それが、ウェスタンデジタルの工場で浸水被害が明らかになった17日ごろから毎日のよう
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