Linuxには多くのフリーソフトがある。無料であっても、Windows向け有料ソフトに劣らない機能を持つものもある。厳選したLinuxフリーソフトを100本紹介する。 1 GIMP 商用レベルの多機能な画像編集ソフト 画像の作成や編集、フォトレタッチなどに役立つ、多彩な機能を持つ画像編集アプリです(図1)。レイヤー機能やブラシエディタ、ヒストグラム、ベジェ曲線を使った描画ができるパスツール、さまざまな加工ができるフィルター群など、商用ソフトレベルの充実した機能を持つのが特徴です。
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本記事のキーポイント SparkyLinuxは無料でダウンロードでき、最新バージョンは7.2となっている。 SparkyLinuxは驚くほど高速に動作し、容易に使えるとともに、市場で最も信頼性が高いディストリビューションの1つ(「Debian」)をベースにしている。 少しばかり退屈なディストリビューションに思えるかもしれない。 Linuxを使用する多くのメリットの1つとして、他のOSにありがちな「計画的陳腐化」からの影響を受けないという点がある。現代の厳しいニーズには応えられない時代遅れのコンピューターがあったとしても、Linuxであればそうしたコンピューターに再び命を吹き込めるようなディストリビューションを見つけ出せるはずだ。 とは言うものの、75MHz駆動の「Pentium」を搭載した大昔のマシンを地下室から引っ張り出し、埃を払った上で、日常的に使用するコンピューターに変身させられると
概要 ファイル名のリストだけ高速に欲しいみたいな場合に大量にファイルがあるディレクトリでlsを打って返ってこないみたいなのが地味にストレスになったりするので高速に済ませる手段が無いかを調べてみた。 1ディレクトリに100万ファイル程度 計測前にecho 3 > /proc/sys/vm/drop_cachesを都度実行し10回程度計測 計測 ls -l めっちゃ遅い real 0m24.052s user 0m5.668s sys 0m8.071s straceをしてみるとこんな感じ。-lをつけるとメタデータを取りに行くのでこれが遅いらしい。sysが長い % time seconds usecs/call calls errors syscall ------ ----------- ----------- --------- --------- ---------------- 44.6
引数を処理する 引数とは? 引数 (ひきすう) とはコマンド (シェルスクリプト) 実行時に、コマンドラインから渡される値のことである。 引数は実行時にプログラム内で参照され、シェルスクリプトの実行結果 (動作) に影響を与える。引数はパラメータと呼ばれることもある。 → コマンド名に続けて引数としてコマンドに渡したい値のリストを指定する。 引数はコマンド名に続けてスペース区切りで指定する。引数として指定可能な値の数は各コマンドにより異なる。 【参考】 引数とオプション コマンド実行時に指定する値には引数とオプションがある。引数は実行に使用されるファイル名や出力されるメッセージなどを指定するのに使用される。 一方、オプションは -f などのように - (ハイフン) とアルファベット1文字で表記され、主にコマンドの振る舞い方を指定する目的で使用されるものである。 また、オプションは -a -
JP1/Advanced Shell 5.2.2 条件式 条件式では,数値比較,文字列比較,ファイル属性,論理演算子および三項演算子を使用します。条件式の共通仕様を説明します。 testコマンドまたはletコマンドを使用して条件評価を行います。testコマンドは代替書式である[[]]を含みます。また,letコマンドは代替書式である(())を含みます。 testコマンドを使用して条件評価する場合,変数と演算子の間にスペースを入れてください。testコマンドの代わりに[[]]を使用する場合は,「[[」の直後と「]]」の直前にスペースを入れてください。 letコマンドの引数にtestコマンドの引数(-eqなど)を指定した場合,letコマンドは変数と解釈して動作します。 [[]]を使用して条件判定するときの使用例を次に示します。 [[]]で条件判定するときの使用例
for 文の使用方法 for 文とは? for 文は一定回数の繰り返し処理を行う場合に使用するループ制御文である。もしくはある値の集合に対して、それぞれの要素を処理するループ制御文である。 一般的には処理回数や、処理対象となる集合が明確な場合には for 文を使用する。その他の場合は while 文を使用することになる(シェルスクリプトでの for 文は決まった回数のループ処理というよりも、リストに対するループ処理といった方が正しいかもしれない)。 → ループに使用される値のリストと、値リストの各要素がループ毎に設定される変数を指定する。 for 文は値リストに指定された1つ目の値を変数に設定し、do と done の間の処理を実行する。処理後、同様にして値リストに指定された2つ目の値を変数に設定し、再び do と done の間の処理を実行する。3つ目以降も同様にして、全ての値リストが消
目的 複数のファイルをtar.gzもしくはtgzにまとめているアーカイブファイルの中身を確認したい。 また、ファイル名だけではなくアーカイブファイルのテキストなんかも参照したい。 用は、tgzを解凍してcatとかでテキスト開くのがいちいちめんどくさいから、アーカイブファイルのままでcatとかでテキスト参照したい、って感じです。 ログとかいちいちtar.gzで固められちゃってることが多くて、そのたびに解凍して・・・みたいなのが非常にめんどくさかったので・・・ 環境 $ uname -a Linux localhost 2.6.32-573.el6.x86_64 #1 SMP Thu Jul 23 15:44:03 UTC 2015 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linux $ cat /etc/redhat-release CentOS release 6.7 (Fina
これは、tar の対象として絶対パスのディレクトリを指定しているために起こります。絶対パスで格納されたファイルをパス付で展開されたときのトラブルを避けるために、相対パスでの格納が推奨されています。 このワーニングを出さないようにする方法を検索すると、-P オプションを付けましょうという記述がよく見受けられます。しかし、-P オプションは絶対パスのまま格納するというオプションですので、展開時に絶対パスで上書きしてしまうなど予期せぬ事態を招く可能性があります。 絶対パスのファイルを指定しつつ、ワーニングを出さずに相対パスで格納するには -C /を使いましょう。
→ 他のプログラミング言語と同様に = を使用する。 シェルスクリプトでも C言語などと同様に = を使用することで変数に値を設定することができる。ただし、C言語とは違い = の前後にスペースがあってはいけない。 また、変数名の大文字と小文字は区別されるため変数 VAR と変数 var は別物として扱われる。さらにシェル変数に「型」は存在しないので、文字列や数値を区別なく設定できる。 ポイントをまとめると以下のとおりとなる。 = を使う 値の設定時は変数名の先頭に $ を付けない ($ は参照時のみ) = の前後にスペースを入れない (前後にスペースがあるとエラー) 型は存在しない (declare コマンドや typeset コマンドで似たようなことができるが推奨はしない) 変数名の大文字・小文字は区別される (VAR と var は別物) 特に「2」は初心者が犯しがちなミスなので注意す
date コマンド 2021/01/24 現在の時刻を取得したり、設定したりするコマンド。OSが刻んでいる日時がずれている場合は、root権限でこのコマンドを使って正しい日時を設定する。 時刻の表示フォーマットを指定することもできる。 「30日後は何日か?」などの簡単な日時の計算もできる。 現在日時ではなく、処理にかかる時間を測定するにはtimeコマンドを使う。 基本的な使い方 2021/01/22 # 現在の日時を表示 $ date # 現在の日時をUTCで表示 $ date -u # フォーマットは + で始まる書式で指定 $ date "+%Y%m%d-%H%M%S" # 24時間後の日時を表示 $ date -d tomorrow # -d の代わりに --date でも同じ $ date --date tomorrow # 30日後の日付を表示 date "+%Y/%m/%d"
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