![革命的な売り方!? 販促物が必要ない時代が来るかも。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4687470ed7472e5195315f0ee4e04094002b8b95/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ex-ma.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F11%2F697f852fe7b0933e6cc5858698bbd985.jpg)
一橋ビジネススクール教授。 1964年東京生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)など著書多数。「楠木建の頭の中」(https://lounge.dmm.com/detail/2069/)というオンライン・コミュニティを運営している。 楠木建の週刊10倍ツイート 人気経営学者・楠木建が、1週間で見たり聞いたりした出来事から、日々の雑感を1400字で綴る。 バックナンバー一覧 前回までのまとめ~イノベーションについて 前回、前々回とイノベーションの話をした。ポイントは2つ。第1に、イノベーションは技術進歩とは異なる。既存の価値を連続的に増大させるだけでは、技術進歩
ソフトバンクによる米スプリント・ネクステル(以下スプリント)の買収は2012年10月15日、両社が合意したことでほぼ現実のものとなった。既に、買収の背景にある市場シェアや資金繰りなどは多く報じられている通りだ。本記事では、今回の買収協議に至った背景や、この買収交渉の見方について、7つの観点から整理してみたい。 (1)スプリントにとっては、ウェルカム スプリントは、数年来事業不振に陥っていたが、加入者数やARPUの回復基調が見られ、昨年より最悪期を脱しつつあるように見える。財務面では黒字体質になり切れていないものの、昨今の株価推移にも現れている(関連ページ)。 一方で、スプリントは米国における携帯電話事業者として売上高は3位とはいえ、上位“2強”(米ベライゾン・ワイヤレス、米AT&T)との差は大きく、容易には埋まらない。加入者数やARPUなど、直接的な経営数値だけでなく、ネットワーク品質の評
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