国際と差別に関するkazgeoのブックマーク (2)
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今週のコラムニスト‥レジス・アルノー 先週、娘を保育園に迎えに行った帰り道のこと。同じ保育園に通う子供を自転車に乗せたある母親が、私の前を歩いていた。すると彼女は突然立ち止まって、自転車に突っ伏した。 彼女は疲れきっていた。あたりは真っ暗で、私が後ろにいることにも気づいていないようだった。10秒近い沈黙の後、私は彼女に声をかけた。﹁大丈夫ですか?﹂数秒かかって、彼女はこう答えた。﹁大丈夫です。すみません﹂ あの時の、名前も知らないお母さん。このコラムをあなたに捧げます。 この世に出産ほどミステリアスなものはない。何よりも革命的でありながら、同時にこれほど自然なこともない。子供の誕生はそれ自体が奇跡と言える。 それでも今の世の中には、子供をもちたくなくなる理由が溢れている。毎朝テレビや新聞で目にするのは、衰退する一方の世界だ。子供をつくるというのは、未来に悪いことが起きないというわずかな望み
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2008年11月04日17:57 カテゴリ地域経済 ミス松本は、中国人。 2009年のミス松本は、留学生の官琳︵21︶さん。﹁なんでまた中国人が…﹂と思う人も多いかもしれませんが、地元で暮らしてきた私は、﹁まぁ、そういう時代なんだろうな﹂と感じます。ひと昔まえなら﹁職場の華﹂といわれるようなOLさんが、地方の街のミスになることが多かった。しかし、いまは派遣が多いし、また、少し容姿に自信がある女の子ならキャバクラでも稼げる時代。信州からは20代の若者が流失しているうえに、中高年の男性が好む、真面目そうでハッキリした喋りで容姿端麗…というタイプの日本人の女性は絶滅が危惧されているような状態ですから、中国人が松本の顔として選ばれても不思議ではありません。9月の求人倍率は、愛知県と群馬県が1.54倍で全国の1位に並びました。どちらも日系ブラジル人が多いところ。0.95倍の長野県からは、ブラジル人
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