![「ボートの貴公子」山崎智也48歳早すぎる電撃引退「最近は勝っても楽しくない」GP2度SG11度制覇 - ボート : 日刊スポーツ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a12d51ed3f7956ef2682f84075f844613dfc9baa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkansports.com%2Fpublic_race%2Fnews%2Fimg%2F202204130000005-w500_0.jpg)
ボートレーサー 柴田百恵さん(18) 身長154センチの体をボートに隠して抵抗を減らし、時速約80キロで直線を突っ走る。ターンでは腰を浮かし、先行するボートを抜こうと狙い続けた。 津市のボートレース場で11月にあったデビュー戦。「柴田百恵」の横断幕が飾られる中、1周600メートルの競走水面を3周した。結果は6艇中6位。「緊張で頭が真っ白。どう走ったか覚えていません」。プロの洗礼に悔しさが募った。 全国に約1600人いる選手の中で最年少。9月に17歳でプロのボートレーサーになったばかりだ。あどけなさが残る表情には似合わない、厳しい勝負の世界に飛び込んだ。 幼い頃から、浜松市北区の実家の近くにあるボートレース浜名湖に父と遊びに来ていた。父の勧めで興味を持ったのは中学3年の時。吹奏楽部に所属し、運動も得意と言えるほどではなかったが、女性ボートレーサーの活躍を見て、「かっこいい」と心を奪われた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く