ロサンゼルス・ドジャース対アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でハチが大量発生したことで試合開始が遅れる珍事が起きた。 ハチが大量発生(画像はドジャース公式Xアカウントより) チェースフィールドのバックネット上部にハチが大量に固まっていることが分かり、その駆除のために試合開始を延期。大谷翔平選手含め、両陣営の選手たちが興味深く見つめる中、ハチの駆除業者を待つ展開に。「BEE DELAY」(ハチのために遅延)という珍しい理由にネットでも注目が集まった。 球場には「ハチ(Bee)」にかけてかビートルズの「Let It Be(なるようになるさ)」が流れる中、試合開始予定時刻から約70分経過したあたりでハチ駆除業者が防具服や駆除道具とともにカートに乗って登場。待ちに待った救世主に球場は大歓声に包まれた。 ヒーロー誕生(画像はダイヤモンドバックス公式Xより) 駆除業者の男性はクレーンでハチが集まっている
昨季まで2年連続最下位も、9日に8年ぶり(2891日ぶり)単独首位に立つなど見違えるような戦いを見せているのが中日だ。スタートダッシュを決めている理由の1つが、巨人から移籍し、4番で起用される中田翔内野手であることは間違いない。現役時代に中日、巨人、西武で捕手として活躍し、中日時代の1982年にMVPに輝いた野球評論家・中尾孝義氏が、中日好調の秘訣を分析した。 【動画】中田翔が「才能ある」と評した逸材の衝撃プレー もともと、投手力には不安がなかった。最下位に終わった昨季も、チーム防御率はリーグ2位の3.08。チーム打率.234、390得点、71本塁打の全てがリーグワーストの打線が低迷の要因だった。そこに今季から中田が加入し、打線の軸ができた。13日現在、13試合中、中田は12試合でスタメン4番を務め、打率.295、2本塁打、リーグ2位の10打点をマークしている。 中日移籍後の中田は、持ち味
●水原氏の違法賭博についてアメリカのメディアは大谷選手の口座からブックメーカーと呼ばれる賭け屋に対して450万ドル、日本円でおよそ6億8000万円が送金されていたと報じ、アメリカの国税当局が捜査を始め大リーグ機構も調査を開始したと発表しました。 ●日本時間の26日午前7時前、大谷選手が本拠地のドジャースタジアムの会見場で一連の問題が明らかになったあと、初めて報道陣に対応しました。 ●大谷選手は質疑応答には応じませんでしたが、読み上げた声明の中で「僕自身は何かに賭けたりとか、誰かに代わって、スポーツイベントに賭けたりそれを頼んだりということはないし、僕の口座からブックメーカーに対して、誰かに送金を依頼したことはない」と賭博への関与を否定しました。
FAの人的補償の候補として名前があがっていた福岡ソフトバンクホークスの和田毅選手(42)。騒動を巡る疑惑も報じられ、波紋が広がっている。 11日朝に「日刊スポーツ」が、福岡ソフトバンクホークスが元西武ライオンズの山川穂高内野手(32)を獲得したことによる人的補償として、西武が和田を指名していることを報道した。 「和田選手はダイエー時代から所属するソフトバンク愛が強いベテラン選手で、精神的支柱として選手、ファンからともに人気のある選手です。報道されるやいなや、SNS上はソフトバンクファンからの悲しみの声で溢れかえっていました」(スポーツ紙記者) しかし当日夜に事態は一転し、和田ではなく甲斐野央投手(27)が西武に移籍することが正式に発表されたのだ。突然の変更に謎が深まるなか、14日に「現代ビジネス」が、和田選手が“西武に移籍するなら引退する”と示唆したことを受けて、元々プロテクト入りしていた
ソフトバンクは11日、FA加入した山川穂高内野手(32)の人的補償として、甲斐野央投手(27)が西武に移籍すると発表した。西武は当初、日米通算163勝の和田毅投手(42)の指名を打診したが、チームの顔の流出に対する反響の大きさなどを鑑みて、両球団が話し合って急きょ方針を転換。最速160キロの剛腕・甲斐野が選び直される急展開で、人的補償問題は決着した。 ◇ ◇ ◇ ソフトバンクと西武間の人的補償問題は、急展開を見せて、終わった。FAで山川を獲得したソフトバンクはこの日、18年ドラフト1位の最速160キロ右腕、甲斐野が人的補償として西武に移籍すると発表。勝利の方程式の一角として期待された剛腕が、新天地でプレーすることが決まった。 西武は10日時点で、昨年末にソフトバンクから出されたリストから和田を指名する方針を固めていた。方針通りにソフトバンク側に和田で打診したが、反響の大きさなどを鑑み、
西武がソフトバンクにFA移籍した山川穂高内野手(32)の人的補償として、和田毅投手(42)を指名する方針を固めたことが10日、分かった。 昨年末に提出されたリストから、昨季8勝を挙げたベテラン左腕に絞り込まれた模様。「松坂世代」で唯一のNPB現役選手。今季の開幕ローテーション入りが内定していただけに、衝撃の移籍になる ◇ ◇ ◇ 今オフで最も注目されたFA劇が衝撃の結末を迎える可能性が浮上した。ソフトバンクに移籍した山川の人的補償として、西武がベテラン左腕の和田に絞り込んだことが判明。正式に決まれば、近日中にも発表される見通しだ。 山川は昨季の推定年俸2億7000万円で、Aランク(年俸上位1位~3位)とみられる。西武はソフトバンクに対し、金銭補償(年俸の80%)か、人的補償プラス金銭補償(年俸の50%)を要求できる。昨年末にソフトバンクからプロテクトした28人、外国人、直近ドラフト
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