登大遊に関するkei_blue_opalのブックマーク (2)
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2020.08.27 スキル 2020年4月21日、NTT東日本と独立行政法人情報処理推進機構︵以下、IPA︶は、新型コロナウイルスの流行によって在宅勤務を強いられている人々を支援するため、無償かつユーザー登録不要で利用できるシンクライアント型VPN﹃シン・テレワークシステム﹄の提供を開始した。 このシステムを構想からわずか2週間あまりでリリースに漕ぎ着けた中心人物こそ、今回紹介する登大遊さんだ。 登 大遊︵のぼり・だいゆう︶さん 1984年兵庫県生まれ。2003年に筑波大学に入学。同年、IPA︵独立行政法人情報処理推進機構︶の﹁未踏ソフトウェア創造事業 未踏ユース部門﹂に採択、開発した﹃SoftEther﹄で天才プログラマー/スーパークリエータ認定を受ける。17年、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士後期課程修了。博士 (工学)。現在、IPAサイバー技術研究室長のほか、ソフトイーサ株
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自宅パソコンと会社パソコンにそれぞれインストールした専用ソフトが、インターネット上の﹁大規模分散中継システム﹂を経由してSSL-VPNでやりとりする︵作成‥日経NETWORK︶ 信じられないほど、動作が軽い――。記者が実際にシン・テレワークシステムを使ってみた感想だ。自宅と会社にある2台のPCに専用ソフトをインストールし、自宅PCからログインするだけで準備が完了する。そのまま画面上に瞬時に会社PCのデスクトップが現れ、カーソルを動かすとほとんどタイムラグなしで同期した。いわゆるVDI︵仮想デスクトップ基盤︶方式で、自宅PCからはマウスやキーボードの動作、会社のPCからはデスクトップの画像データのみを相互に伝送している。 記者は現在テレワークを基本としているため、社内システムにアクセスするためにVPN︵仮想私設網︶を使う機会は多い。会社で使うVPNは、簡単なWebサイトの読み込みにもかなりの
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