Europeに関するkeloinwellのブックマーク (3)
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英国のEU離脱について、前もってブログならではの予想記事を書こうかとも思ったが、自分なりに詰めのところが見えなかった。投票数日前から英国入りしてて現地報道をしていたNHKの香月隆之特派員も投票前に、英国民は﹁良心﹂によって残留を選ぶだろう、と、おそらくうっかり言っていたのが印象的だったが、私もそうした﹁良心﹂を信じたい気持ちはあった。が、結果は離脱となった。 ので、これからどうなるのかという、一種後出し議論がメディアで盛んになりつつある。辺境ブログでもネタを投じて起きたいとも思うのだが、日本のメディアやジャーナリズムを見ていてしみじみ思うのは、やたらと経済にばかり関心をもっているものだなあということである。EUというのは、安全保障の枠組みでもあり、英国ではこの議論もけっこう盛んに行われていた。が、どういうわけか、日本人はこの問題にあまり関心を持たないように見える。 これも日本のジャーナリズ
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ギリシャで、EU側が求める財政緊縮策の受け入れを争点に行われたギリシャの国民投票で財政緊縮策に反対が賛成を大きく上回っていることを受けて、チプラス首相は、日本時間の午前5時半からテレビで演説し、﹁民主主義が勝利した﹂と述べ、勝利を宣言しました。そのうえで、﹁ギリシャ国民は、ヨーロッパと持続可能な支援策を交渉する力を与えてくれた﹂と述べて、今回の国民投票の結果を受けて、民意を後ろだてにEU側と金融支援を巡る協議を再開したい考えを示しました。
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海外で注目されているニュースなのに、なぜか日本では取り上げられないニュースがある。軽視されているのか、なんらかの理由で無視されているのか。あるいは特段の理由はなく、単に意味を読み取るが難しいだけなのか。理由は単一ではないだろうが、そういうニュースがあればできるだけ、ブログで拾うようにしている。このところのニュースでは、フランスでロマの女学生が学校で拘束され強制送還された事件が半ば日本では無視されていた。 日本でまったく報道されなかったわけではない。だが、時系列を整理して、日本での着目度や、何に着目した報道だったかを検討してみると興味深い。 この種類のニュースで日本語で報道されることが多いのは、AFPによるものだ。今回も17日に報道があった。﹁15歳ロマの少女を学校行事中に拘束・送還、仏閣内に亀裂﹂︵参照︶である。 ︻10月17日 AFP︼フランスで、ロマ民族の15歳の少女が校外での学校行事
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