VSCodeのRemote Containerを使っての開発が便利なのですが、 Windowsで便利に使うには少々セットアップが必要です。 具体的にはWSL上でdockerを動かせるようにする必要があります。 情報はネット上にいくらでも転がっているのですが、 WSLの固有の問題の対策とか色々忘れるので備忘録として纏めてみました。 以下お品書き。 WSLをインストール DNSを変更する(ネットワークに繋がらない場合) Dockerをインストール docker composeをインストール docker daemonの自動起動を設定する WSLの使用メモリを制限する WSLをインストールする 1コマンドでインストールできますが、忘れがち。 DNSを変更する(ネットワークに繋がらない場合) 問題なくネットワークに繋がる場合はスキップでOKです。 WSLでたまにDNSで名前解決できなくなる事があり
Windows Subsystem for Linux(WSL)上にUbuntu 22.04 LTSをインストールする(次世代シークエンサー DRY解析教本 改訂第2版_勉強の足跡その2)LinuxUbuntungsWSL2次世代シークエンサーDRY解析教本 お久しぶりです!しゅるれです! 今回は、NGSのDry解析を実施する際に利用する、WSL2-Ubuntu環境の構築手順を投稿します! 具体的には、Windows10 Pro 64bit上にWSLおよびUbuntuをインストールし、その後にUbuntu内のパッケージをアップグレードするまでのやり方を説明していきます! (詳細な手順についてはMicrosoft様の公式ページを確認して頂けると幸いです!) WSL-Ubuntu環境を構築することで、Windowsでも気軽にUbuntuを使えるようになるので、気になる方は以下の手順を是非試して
Dell Venue 8 Pro は 32bit EFI からの起動しかサポートしていないのでインストーラーの起動には bootia32.efi が必要。 インストール手順とbootia32.efiの配布については↓が詳しい。 http://www.jfwhome.com/2014/03/07/perfect-ubuntu-or-other-linux-on-the-asus-transformer-book-t100/ 落とした bootia32.efi を USB メディアの /EFI/BOOT にコピーする。 ただし、bootia32.efi はUSB起動用なので本体にインストールする場合は grubの32bit版を後でMakeする必要がある。
ubuntu22.04がリリースされたので個人の端末をアップデートしてみたらfirefoxがsnap版になった。前にsnap版はうまく動かないときがあって、gihyoの更新記事を見てるとまだ直ってなさそうだったのでppaのdeb版への変更の仕方を調べた。 gihyo.jp debへの戻し方 以下のサイトに書いていることを参考にするとdeb版にできた。 www.omgubuntu.co.uk fostips.com コマンド 参考にしたサイトでは snap disable firefox というコマンドをやっているが、自分はやってない # snap版のfirefoxをアンインストール snap remove --purge firefox sudo apt remove --autoremove firefox # firefoxのppa追加 sudo add-apt-repository
「SBOM(Software Bill Of Materials:ソフトウェア部品表)」という概念があります。これはあるソフトウェアを構築する上で利用しているライブラリの一覧をまとめたものです。また、システムにインストールされているソフトウェア一覧を示す場合もあります。今回は手元のUbuntuにインストールされているソフトウェア一覧を簡易的にまとめる方法を紹介しましょう。 SBOMの必要性 昨今のソフトウェアは多種多様なライブラリに依存しながら構築されています。太古のC言語のプログラムなら、シンプルなものならlibcだけ、そこそこ複雑なものでも2、3個のライブラリに依存するだけで済むことが大半でした。それが今風のプログラミング言語になると、特定の便利そうなライブラリに依存するだけで、「だったら俺も僕も私もミーも」といくつものライブラリがバンドルされてしまうのです。 結果的に広く使われてい
Linux OSのUbuntuなどを提供しているCanonicalは、Ubuntuに対して10年間のメンテナンスの提供を約束する新サービス「Ubuntu Pro」を発表しました。 Ubuntu Proはサーバ向けとデスクトップ向けを含むすべてのUbuntuのディストリビューションに対応するのに加えて、Apache Tomcat, Apache Zookeeper, Docker, Drupal, Nagios, Node.js, phpMyAdmin, Puppet, WordPressなどの主要なLinuxアプリケーションもメンテナンスの対象として含まれています。 また個人には最大で5台のマシンまでUbuntu Proが無料で提供されることも発表されました。 We're pleased to announce that Ubuntu Pro, the expanded security
2022年7月18日にSlackの料金改定が行われ阿鼻叫喚する企業があるとかないとか(笑) じゃあお金に左右されないSlackみたいな無料のツールを探せばよくね? と言うことで、今回は「Mattermost」を紹介します。 Mattermostとは ※Wikipediaより抜粋 Mattermost (マターモースト) は、オープンソースのセルフホスティング式のチャットサービスである。 組織や企業の内部チャットとして設計されており、Slackの代替として売り出されている。 $ sudo apt-get update $ sudo apt-get -y install mariadb-server $ sudo mysql -uroot -e "SET PASSWORD = PASSWORD('root'); FLUSH PRIVILEGES;" $ mysql -uroot -proot
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