大ヒット中のゲーム﹁ウマ娘 プリティーダービー﹂で、一躍﹁時の馬﹂となったのはゴールドシップだろう。 ﹁猛獣﹂として数々の逸話を残した競走馬のゴールドシップだが、そのエピソードがウマ娘にも活かされてゲームの中で有数の問題児に。しかしその破天荒ぶりが﹁ゴルシちゃん﹂として愛される一因にもなっている。 競走馬のゴールドシップを見てきた公営競技ライターの佐藤永記さんは、ウマ娘のゴールドシップからも目が離せなくなってしまった。競走馬の気分屋ぶりと同じように、ゲームでもトレーナー︵プレイヤーの通称︶が振り回される様子を佐藤さんがレポートする。 競走馬の﹁ゴールドシップ﹂はどんな馬だった? ゴールドシップの馬券攻略には手を焼いた。 ウマ娘のゴールドシップが見せるゲームで見せる謎行動、それは史実のゴールドシップも共通している。通算28戦したなかで1番人気になること実に15回、5番人気以下になったことはな
![「ウマ娘」が再び証明した、ゴールドシップの魅力 リアルもゲームも変わらない「破天荒ぶり」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9c0bbfe4c9e0e502649a31a6f8b4d23f6ba8e7fa/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.j-cast.com%2Fimages%2Forigin%2F2021%2F04%2Fnews_20210430205413.jpg)