世界と経営に関するkenzy_nのブックマーク (3)
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京セラを一代で世界的な企業に成長させ、経営破綻した日本航空の会長として再建に尽力した京セラの稲盛和夫名誉会長が今月24日京都市内の自宅で老衰のため亡くなりました。90歳でした。 稲盛和夫氏は鹿児島市で生まれ、鹿児島大学工学部を卒業後、京都のがいしメーカーに就職し、1959年︵昭和34年︶に知人から出資を受けて、資本金300万円で京都セラミック、今の京セラを設立しました。 みずから開発した工業製品向けのファインセラミックスの技術をもとに事業を拡大し、一代で世界的な企業に成長させました。 現在の京セラは、電子部品や半導体部品などを製造し、年間1兆8000億円の売り上げがあります。 稲盛氏は、独特の経営手法として会社の組織を﹁アメーバ﹂と呼ぶ数人ずつの集団に分け、それぞれが事業の計画や目標を立てることで部門ごとの採算を高めたり、社員のやる気を引き出したりする﹁アメーバ経営﹂という手法を生み出しま
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大手自動車メーカー、フィアット・クライスラーとプジョー・シトロエンの経営統合の計画がそれぞれの株主総会で承認され、トヨタや、日産のグループなどに続く世界4位の自動車メーカーが近く誕生することになりました。 ヨーロッパに拠点を置くFCA=フィアット・クライスラーと、PSA=プジョー・シトロエンは、おととし経営統合で合意し、先月には公正な競争の妨げにならないか調査を進めていたEU=ヨーロッパ連合から条件付きで計画が認められました。2つのメーカーは4日、それぞれの株主総会に経営統合の計画を提案して承認を受け、今月16日の統合完了を目指すことになりました。 新たな会社の社名は﹁ステランティス﹂で、プジョーやフィアット、ジープといったブランドを展開します。 販売台数は、フォルクスワーゲンやトヨタ自動車、それに日産、ルノー、三菱自動車工業の3社連合に次ぐ規模になり、世界4位の自動車メーカーが誕生する
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米中の覇権争いが取り沙汰されるが、イノベーションも言論の自由も市場の健全性もない中国が覇権を握ることは決してない。この先の受難を中国の経営者たちが置かれている現状とともに解説する。︵﹃鈴木傾城の﹁ダークネス﹂メルマガ編﹄鈴木傾城︶ ※有料メルマガ﹃鈴木傾城の﹁ダークネス﹂メルマガ編﹄好評配信中!ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。 プロフィール‥鈴木傾城︵すずき けいせい︶ 作家、アルファブロガー。政治・経済分野に精通し、様々な事件や事象を取りあげるブログ﹁ダークネス﹂、アジアの闇をテーマにしたブログ﹁ブラックアジア﹂を運営している。 イノベーションなき中国が世界覇権を握る日は決してやってこない ジャック・マーは何を恐れてアリババを退くのか? 中国で最も尊敬されている経営者がいるとしたら、それは阿里巴巴集団︵アリババ・グループ︶を一代で
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