国際と食に関するkenzy_nのブックマーク (4)
-
わさびの生産地と聞いて日本人の多くの目に浮かぶ光景は、沢辺だろう。そんなイメージとはかけ離れた、乾燥した高原で、わさびを栽培している人たちがイスラエルにいるという。イスラエル紙﹁ハアレツ﹂が、知る人ぞ知る現地を取材した。 イスラエルはゴラン高原南部にある共同体エリアドで、警備員の車がゆっくりと温室のそばを過ぎていく。 モシャブやキブツ︵イスラエルのユダヤ人農村共同体︶で育った者なら嫌というほど知っている表情が、警備員の顔に浮かんでいる。﹁お前たちは何者で、ここで何してるんだ?﹂と言いたげな表情、見慣れない車や人をじっくり観察する怪訝な目つき──。 ﹁何が起こっているのか、この客人たちは何者か、いまにも電話で確認しそうな表情だね﹂と面白そうに言うのは、この温室を自作したラン・ロネンだ。 温室のなかでロネンが栽培するのは、日本料理に欠かせない食材で、世界市場でも高価な﹁わさび﹂だ。 ほこりっぽ
-
あの﹁串カツ田中﹂が米国に進出して、﹁カツサンドカフェ﹂を展開していくという。6月25日、串カツ田中ホールディングスが新ブランド﹁TANAKA﹂の1号店を米国のポートランドにオープンした。この店は日本の串カツ田中とはかなり趣の異なる、おしゃれなカフェで、﹁カツサンド﹂がウリだという。 なぜ串カツから串を抜いてパンに挟むという業態替えをしたのか。その理由を串カツ田中自身はこう説明している。 ﹃お酒メインの居酒屋では文化的な違いもあり、アメリカでは受け入れられにくく、多店舗展開しづらいため、新業態のカフェブランドを構築いたします。寿司やラーメンは﹁Sushi﹂、﹁Ramen﹂としてアメリカの食文化に浸透しており、アメリカ全土で出店が続いています。それに次ぐ日本の食文化としてカツサンド﹁Katsu Sando﹂としてアメリカの食文化となりうると考えています﹄︵プレスリリース6月14日︶ 実は今
-
りくごう @rikugou361 ノルウェー﹁クソッタレ!外来種のズワイガニが大量発生して魚が全然取れなくなっちまった!なんて憎たらしいカニなんだ!﹂ 日本﹁あ、食べます。買います。これだけ出します﹂ ノルウェー﹁ズワイガニ愛してる﹂ の流れ好き。 2020-10-15 12:51:09
-
︻上海=河崎真澄︼中国で﹁カレーライス﹂ブームが起きている。経済発展で食文化が多様化した都市部を中心に、家族そろって楽しめる中華料理以外の新しい味として受け入れられるシーンが広がっているという。トップを走るハウス食品は、9年前に発売した﹁バーモントカレー﹂が好調で、この間に中国での売上高は21倍も伸びた。江崎グリコや大塚食品なども13億人の胃袋に狙いを定め、カレー市場の開拓に奮闘している。 ﹁日本人の友達の家に遊びに行ったときに食べたカレーライスの味が忘れられなくなり、母親に頼んでよく作ってもらうようになった﹂。上海市内で今月開かれた販促イベント﹁カレー王国﹂会場で中学2年の曹●濛︵そうきんもう︶君は目を輝かせた。 中華料理の本場で日本のカレーがどこまで受け入れられるか。メーカーの担当者は中国各地でスーパーの店頭に立ち、肉や野菜を切ってルウに入れるところから調理方法を丁寧に教えて試食し
-
1