ITとCPUに関するkenzy_nのブックマーク (4)
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﹁MIPS﹂と聞いて、懐かしいと感じる人はもはや少数派かもしれない。﹁MIPS﹂は一時、Microsoftが担いで、Intelのx86対抗としたプロセッサだ。既に前線から消えて久しく、﹁MIPSって何?﹂という人も多いと思う。そのMIPS︵会社の方︶が、Chapter 11を申請し、投資会社の元で﹁RISC-V﹂を担いで再生するという。その背景を考えてみた。 2021年3月初め、あまりにも失礼な話なのだが﹁とっくの昔に忘れていた﹂名前を思い出させるニュースを目にした。MIPS Technologies︵正確に言えば、子会社のMIPSとその親会社のWave Computing︶の復活のニュースである。 端的にいえば、この会社がChapter 11(連邦破産法第11条︶を申請したのが2020年4月28日のことであり、Chapter 11から脱したのが2021年3月1日である︵PRNewswir
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ネットサーフィンしていたところ、このtweetで35年ほど前の悪行がバラされてしまっていたので、当時の記憶を辿りつつ、ざっと書いてみようと思う。 画面中心を(0,0)とするxy座標系において、適当な微小角度θで回転をおこないたい。θの値は、まあ何でも良くて、とにかく見た目が﹁回って﹂いる雰囲気を出したい。ただ、対象とするCPUがZ80なので、乗算は自分で実装するしかなく、そのあたりの﹁手抜き﹂を考える。 微小角度θにおいてcosθは1に近い値なので、ここの実装を簡単にすべく、とりあえずcosθ=1-2-kとしてみる。そうすると、sin2θ=2(1-k)-2-2kとなるので、小さい方の項を捨てれば、だいたいsinθ≒2(1-k)/2。つまり、kが奇数なら実装が簡単となり、たとえばk=7なら、cosθ=127/128, sinθ≒1/8となる。HLレジスタのHレジスタに符号付整数、Lレジスタ
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Netflixのパフォーマンスエンジニアである筆者からの、topコマンドなどで表示されるCPU使用率(%CPU)は、いまや本当の使用率を表しておらず、チューニングなどのための指標として使えないという指摘。なぜそうなってしまったのか、何を見れば本当のCPU使用率がわかるのかをわかりやすく解説した記事。 私たちみんながCPU使用率として使っている指標は非常に誤解を招くもので、この状況は毎年悪化しています。CPU使用率とは何でしょうか?プロセッサーがどのくらい忙しいか?違います。CPU使用率が表しているのはそれではありません。私が話しているのは、あちこちで、あらゆる人たちに、あらゆる監視製品で、あるいはtop(1)でも使われている、"%CPU"という指標のことです。 あなたの考えているであろうCPU使用率90% : 実際 : "stalled"(訳注 : 以下ストールと言う)とは、プロセッサーが
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