Twitterで開発マシンの﹁最低限の人権﹂とされるスペックについての話題が広がっています。 発端はこれです。 対GAFAで研究者の処遇改善 NTT、流出に危機感 NTTでは優秀な人材はGAFA︵Google, Apple, Facebook, Amazon︶に引き抜かれるので処遇を改善しよう︵具体的には給料をあげよう︶という話です。 そこで、﹁いや、給料だけの問題じゃない。意思決定が遅い組織的な問題やITエンジニアの仕事そのものへの無理解に起因する開発環境のチープさに嫌気が差して止めていくエンジニアは多い﹂という話がぶり返されます。この問題はITエンジニア業を営む人にとっては本当によく見る問題であります。 そんな中、ネットで有名なエンジニアの一人がタイムリーにNTT︵研究所︶を退社しGoogleに入るというエントリを書きました。6年勤めたNTTを退職しました これでこの開発環境周りの論