本文や見出しなどのフォントサイズをスマホ時やデスクトップ時で変える時、通常はMedia Queriesでスクリーンサイズごとに文字サイズを指定していると思います。 ここで紹介するフォントサイズの指定方法はちょっと新しいアプローチで、最初にベースとなるフォントサイズを設定し、スクリーンサイズが大きくなるにつれ、Viewport Unit(ビューポートの単位)で加算してサイズを大きくします。 Viewport Unit Based Typography 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 Viewport Unit(ビューポートの単位)とは? フォントのサイズ指定のためのビューポートの使い方 他の文字の要素をビューポートで指定 縦のリズムとモジュラースケールをビューポートで指定 フォントサイズの指定の精度をアップする さらに精
サイトをレスポンシブ対応にするには、デバイスごとのスクリーンサイズ、フォントや画像のサイズだけでなく、クリックとタップ、スクロールとスワイプなどの機能性、そして見た目もサイズだけでなく、配置やトリミングなど、さまざまな取り組みがあります。 レスポンシブデザインにすぐに使える制作テクニックのすごいアイデアを紹介します。 Responsive web design: What the Internet looks like in 2016 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 01. 空白スペースを効果的に使う 02. ロゴの配置を一貫させる 03. 縦置きと横置きを考慮したデザイン 04. 縦長スクロールページの素晴らしいアイデア 05. 指のタップに合わせた形と大きさ 06. レイアウトにレスポンシブ用の微調整 07. 一行
レスポンシブデザインのサイトやスマホ機種の解像度によってCSSの指定を振り分けられるmedia queryですが、クライアントによっては 「Apple製品だけきっちり見えれば良い」とか「ウチの社長のAndroidの○○だからそれでキレイに見せてよ」などなど・・・ 単純なスクリーンのサイズの指定だけでは済ませられないケースもあったりして・・・ なので主要機種用のmedia query指定のライブラリー一覧作ります。 お好みの指定をコピって下さい。 主要ディスプレイサイズ別 ディスプレイサイズ320px @media screen and (max-width: 320px) { /*スタイル記述*/ } ディスプレイサイズ640px @media screen and (max-width: 640px) { /*スタイル記述*/ } ディスプレイサイズ800px @media screen
ビューポートとメディアクエリを設定した後は、スマホ用のcssを調整しながら各デバイスに対応していくわけですが、その際によく使う、cssのポイントをご紹介します。 画像を可変にする レスポンシブデザインは、ビューポートの設置によって表示されるサイトの表示領域がデバイスのサイズへと変わります。その横幅に対して画像を可変にします。 下記の設定で、最大でも実寸サイズとなり、画面サイズからはみ出すことを防ぐことができます。それ以下のサイズの場合は画面幅に合わせて縮小されます。 img {max-width:100%;} スマホを横にしても文字サイズを変えない デフォルトでは、スマホを横にすると横幅に応じて、文字サイズが大きくなります。これはこれで見やすいですが、文字数が多い時など、デザイン上フォントサイズを変えたくない場合は、スマホ用cssに下記タグを追記します。 body {-webkit-te
第1回 Web Developer Selection「レスポンシブWebデザインの実践ワークフロー」のスライドです。
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