![香港の危機、警察が武力でデモ隊強制排除に 中国が踏みつぶす司法の独立、香港はどれだけ深刻な状況なのか | JBpress (ジェイビープレス)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9f9d8d2d0792bd70a45d518ee852fa7560d8d9f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjbpress.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2F9%2F1%2F1200mw%2Fimg_91600273c890b507895cf6574bb2971b4763785.jpg)
C.R.A.C野間易通インタビュー(前編) 反ヘイト集団“しばき隊”は正義なのか? 首謀者・野間易通に直撃! 都内某所、約束の場所に現れたその男は、開口一番、こう言った。 「あなたが去年取材した排外デモの記事を読みました。あの結論はくだらないね。記事の終わりに、カウンターがレイシストに対して『帰れ!』と言っていたのを『それもまた、排他の一種ではないだろうか』って書いてましたよね。まず、そこからして間違ってる」 「反日朝鮮人は半島へ帰れ!」「在日は日本から出ていけ!」などと叫びながら東京・新大久保などを練り歩く、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)らの排外デモ。沿道には、排外デモのヘイトスピーチを糾弾する、“カウンター”と呼ばれる人々が陣取る。筆者は昨年4月、新大久保排外デモを取材し、そのルポをネットメディアへ寄稿した。 「帰れや! クズ! ボケ! カス!」 「お前らが新大久保から出てけ
“現場はあっという間に封鎖され、2キロほど離れたところに後退した私たちのところにも催涙ガスが充満しました”(島崎支局長) 各国の独裁政権が相次いで打倒された中東の民主化運動「アラブの春」から2年。30年に及ぶムバラク政権の崩壊後、民主化に向け動き出していたはずのエジプトで、軍による事実上のクーデターで発足した暫定政府と、政権の座を追われたイスラム組織、ムスリム同胞団の衝突による混乱が広がっています。 14日のデモ隊の強制排除以降、死者は850人以上に上っています。民主的な選挙で選ばれたはずの政権に軍が介入したクーデター、そしてその後の混乱により、エジプトの民主化は完全にとん挫するのか。カイロ支局の島崎浩支局長が解説します。 アラブの春から“クーデター”へ 2011年2月、30年続いたムバラク政権は民衆の力で倒れました。しかし、その独裁政権崩壊後の「国家のあり方」を巡る根本的な対立が、今
エジプトでは、事実上のクーデターに抗議するデモ隊と治安部隊との間で16日から起きた新たな衝突で170人以上が死亡し、14日の強制排除以降の死者の数は800人を超え、反発を強めるデモ隊との衝突でさらなる流血の事態が懸念されています。 エジプトでは、事実上のクーデターで大統領職を解任されたモルシ氏の支持母体、ムスリム同胞団を中心とするデモ隊が治安部隊に強制的に排除されたあと、双方の衝突が全土に拡大し、16日には首都カイロ中心部のラムセス広場で、武装したデモの参加者の一部と治安部隊の間で激しい銃撃戦になりました。 広場近くのモスクでは数百人のデモ隊が16日夜から立てこもりを続けていましたが、地元メディアによりますと、17日午後2時過ぎ、日本時間の午後9時過ぎから、モスクにいるデモ隊と治安部隊との間で銃撃戦となっているもようです。 こうしたなか、エジプトの暫定政府は17日記者会見を行い、16日から
エジプトでは事実上のクーデターで大統領職を解任されたモルシ氏の支持者が抗議デモを行っていたところ、治安部隊と衝突して65人が死亡し、治安当局はデモ隊に対しさらなる取り締まりを警告したことから、双方の衝突が一段と激化する懸念が高まっています。 エジプトでは今月上旬の事実上のクーデターのあと、大統領職を解任されたモルシ氏の支持者が各地で抗議デモを続けるなか、27日未明、首都カイロでデモ隊と治安部隊が激しく衝突しました。 保健省によりますと、この衝突でモルシ氏の支持者ら65人が死亡し、事実上のクーデターが発生して以降、最悪の事態になりました。 これについて、モルシ氏の支持母体であるムスリム同胞団は、治安部隊がデモの参加者の頭などを狙って実弾を撃ったと主張し、あくまで抗議行動を続ける構えで、参加者の1人は「たとえ殺されてもここを離れない」と反発しています。 これに対し、治安部隊を統括するイブラヒム
軍による事実上のクーデターが起きたエジプトでは、憲法裁判所の長官が暫定大統領に就任しましたが、解任されたモルシ大統領を支持するイスラム組織は全土で大規模な抗議デモを呼びかけ、対決姿勢を示しています。 軍が事実上のクーデターに踏み切ったエジプトでは、モルシ大統領の解任から一夜明けた4日、憲法裁判所の長官が暫定大統領に就任し、軍が主導する行程表に基づいて権力の移行が進められています。 これに対し、モルシ氏の支持母体であるイスラム組織「ムスリム同胞団」などは4日、声明を発表し、「軍のクーデターは選挙で選ばれた大統領の正統性を無視したものだ」と非難し、各国の政府に暫定大統領や新たな政権を承認しないよう求めました。 そのうえで今月5日を「拒絶の日」として、イスラム教の金曜日の集団礼拝に合わせた大規模な抗議デモをエジプト全土で呼びかけました。 軍の介入後、「ムスリム同胞団」の幹部は相次いで逮捕されてお
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