事件と図書館に関するkirakkingのブックマーク (11)
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東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られた事件で、逮捕された男の精神鑑定を行った結果、事件当時は心神喪失の状態だったと判断されたことが関係者への取材で分かりました。 東京地方検察庁は近く男を不起訴にするものとみられます。 この事件は、東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られているのが見つかったもので、東京・小平市の36歳の無職の男が、杉並区の2つの図書館で合わせて40冊余りを破ったなどとして、器物損壊などの疑いで警視庁に逮捕されました。 これまでの調べに対し男は、一連の事件への関与を認めていましたが、動機について意味の分からないことを話したことなどから、東京地方検察庁はことし4月から2か月間にわたって専門家による精神鑑定を行い刑事責任を問えるかどうか調べていました。 関係者によりますと、鑑定の結果、男は事件当時、心神喪失の状態
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東京都内の図書館などで﹁アンネの日記﹂や関連書籍が破られた事件で、警視庁に器物損壊容疑などで逮捕されて勾留中の無職の男︵36︶︵小平市︶が、東京地検の請求で行われた精神鑑定で﹁犯行時は心神喪失の状態にあった﹂と診断されたことが捜査関係者への取材でわかった。 地検は刑事責任を問うのは困難として、近く、男を不起訴とする。 一連の事件は昨年2月から発生。都内8区市の図書館などで﹁アンネの日記﹂など310冊以上が破られ、警視庁は今年3~4月、このうち杉並区の二つの図書館で起きた40冊以上の破損の容疑で男を逮捕した。 男は容疑を認める一方、﹁アンネの日記は悪魔がばらまいた悪の本だ﹂などと意味不明な供述を繰り返し、地検は4月16日、東京地裁に鑑定留置を請求。今月16日まで専門家による精神鑑定が実施されていた。
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東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られた事件で、東京地方検察庁は、逮捕された無職の男について刑事責任が問えるかどうかを詳しく調べるため、専門家による精神鑑定を行う方針を固めました。 この事件は、東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊以上が破られているのが見つかったもので、このうち杉並区の2つの図書館で合わせて40冊余りを破ったなどとして、東京・小平市の36歳の無職の男が器物損壊などの疑いで警視庁に逮捕されました。 警視庁によりますと、事件には思想的な背景はないとみられ、これまでの調べに対し男は﹁図書館の防犯カメラから見えないように破った﹂などと供述し、一連の事件への関与を認めているということです。 その一方、動機について意味の分からないことを話すなど言動に不可解な点があるということです。 東京地方検察庁は男の刑事責任を問えるかどうか詳
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東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られた事件で、杉並区の図書館で本を破ったとして逮捕された男が﹁図書館には自転車で行き、破ったページはポケットに入れて持ち帰ってさらに切り刻んだ﹂などと供述していることが警視庁への取材で分かりました。 警視庁は杉並区の別の図書館の被害で4日にも男を再逮捕する方針です。 この事件は東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊以上が破られているのが見つかったもので、このうち、ことし2月、杉並区の図書館で20冊余りを破ったとして東京・小平市の36歳の無職の男が、警視庁に逮捕されました。 調べに対し男は一連の事件への関与を認めているということですが、その後の調べで、﹁自宅から自転車に乗って図書館に行き本を破った。同じ日に複数の図書館を回ったこともある﹂などと供述していることが警視庁への取材で分かりました。 さらに男は
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東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られた事件で、杉並区の図書館で本を破ったとして逮捕された男が同じ日に別の図書館でも本を破った疑いが強まったとして器物損壊などの疑いで再逮捕されました。 男は動機について意味の分からないことを話していることから、警視庁は刑事責任が問えるかどうか調べています。 再逮捕されたのは東京・小平市の36歳の無職の男です。 この事件は、東京都内の38の図書館と大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本300冊余りが破られたもので、男はことし2月、杉並区の南荻窪図書館で23冊を破ったとして器物損壊などの疑いで逮捕されました。 その後の調べで、男が同じ日に杉並区の中央図書館で﹁アンネの日記﹂など20冊を手で破った疑いが強まったとして、警視庁は4日、再逮捕しました。 警視庁によりますと、男は一連の事件への関与を認め、﹁図書館の防犯カメラから見えないよ
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東京都内の図書館や大型書店で﹁アンネの日記﹂などの本が相次いで破られた事件で、逮捕された男が動機について﹁アンネの日記はアンネ自身が書いたものではないことを批判したかった﹂という趣旨の供述をしていることが、警視庁への取材で分かりました。 警視庁はさらに調べを進めるとともに、供述などに不可解な点もあることから、男の刑事責任能力についても調べています。 この事件は、東京都内の図書館などで﹁アンネの日記﹂などの本、300冊以上が破られているのが見つかったもので、このうち先月5日に東京・杉並区の図書館に侵入しアンネの日記などの本23冊を破ったとして、東京・小平市の36歳の無職の男が器物損壊と建造物侵入の疑いで警視庁に逮捕されました。 男は容疑を認め、﹁多くの図書館でもやった﹂と供述しているということで、警視庁は一連の事件に男が関わっているとみています。 警視庁は男の動機を捜査していますが、その後の
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東京都内の図書館や書店で、﹁アンネの日記﹂などの本300冊以上が破られているのが見つかった事件で、被害があった書店に不法に侵入した疑いで逮捕された都内の30代の男が図書館で本を破ったことを認めるような供述をしていることが、警視庁への取材で分かりました。 警視庁は、供述の裏付けを進めるなど事件への関わりを慎重に捜査しています。 この事件は、都内の8つの自治体の公立図書館で、﹁アンネの日記﹂やアンネ・フランクの伝記などの本、合わせて300冊余りのページが破られているのが見つかったほか、東京・池袋の大型書店でも、先月21日とその1か月ほど前にアンネの日記1冊ずつに被害が見つかったものです。 警視庁で器物損壊事件として防犯カメラの映像を分析したりするなどした結果、被害があった池袋の書店で、都内に住む30代の無職の男が先月、売り場を行き来する様子が写っていたほか、2冊目の被害が見つかった翌日の先月2
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東京都内の公立図書館で、﹁アンネの日記﹂や関連する本のページが破られているのが相次いで見つかった事件で、被害は8つの区と市で少なくとも306冊に上り、警視庁は器物損壊などの疑いで捜査本部を設置し本格的な捜査を始めました。 この事件は、都内の公立図書館で﹁アンネの日記﹂をはじめ、アンネ・フランクの伝記やホロコーストに関する本などのページが破られているのが相次いで見つかったものです。 これまでの各自治体の調査によりますと、被害は杉並区や中野区を中心に都内の5つの区と3つの市の38の図書館で少なくとも306冊に上り、その多くは手やカッターで引き裂かれるなどしていたということです。 警視庁は、被害が都内の広い範囲にわたっていることなどから、24日、器物損壊などの疑いで捜査本部を設置し、本格的な捜査を始めました。 警視庁は、同じ人物による事件の可能性があるとみて、被害にあった本を詳しく調べるとともに
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“中二病”の犯行ではない!?被害は30年以上前から…図書館関係者が口に出せない﹃アンネの日記﹄破損事件の背景 東京都内の公立図書館で相次いでいる﹃アンネの日記﹄や関連書籍が相次いで、ページを破られる被害に遭っている事件。今月20日には、アメリカのユダヤ人人権団体﹁サイモン・ヴィーゼンタール・センター﹂が日本の当局に犯人を特定するように求める声明を発表。これを受けて、管義偉官房長官が記者会見で﹁我が国として受け入れられるものではなく、きわめて遺憾﹂とコメントするに至っている。 一挙に国際問題にまで加速しつつある、この事件。ところが、当の図書館関係者からは﹁過剰反応では?﹂と戸惑いの声が挙がっている。本サイトの取材に応じた、都内の図書館関係者は語る。 ﹁﹃アンネの日記﹄が、破損される事件は今に始まったことではありません。私が図書館に就職した1980年代には、そういったことはよく起こると、関係
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﹁アンネの日記﹂やその関連図書のページが大量に破られるという被害が昨年から今年にかけ、東京都内の公立図書館で相次いでいる。被害は少なくとも250冊以上になるとみられ、範囲も23区だけでなく市部にも及ぶ。 ﹁アンネの日記﹂は第二次世界大戦中にオランダでナチスのユダヤ人迫害から逃れるために屋根裏に住んだ少女、アンネ・フランク︵1929〜1945︶がつづった日記。世界的なベストセラーとなっており、児童書コーナーに置かれているものもあることから、図書館側では警察に被害届を出すなど警戒を強めている。 ハフィントンポストが2月20日現在、確認できただけでも、新宿区、杉並区、豊島区、中野区、練馬区、東久留米市、西東京市の各図書館で、合計250冊以上の本が被害にあったとみられる。いずれも﹁アンネの日記﹂やその関連図書などで、本の内部が何十ページにわたって破られるという手口だった。書籍にある特定の記述を狙っ
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