serverに関するkiririmodeのブックマーク (5)
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結論から先に。cronlog を使えば、アプリケーションのテストコードと全く同じ形式で、監視用のスクリプトを書くことができます。プログラマが監視ツールの記法を覚える必要はありません。これは、プログラマが運用も行うケースでは特に有効な手法だと思います。 先週公開した Kazuho@Cybozu Labs: crontab を使って効率的にサービス監視する方法 というエントリで、crontab と拙作の cronlog を用いてサービス監視を書く手法を紹介しました。しかし、挙げた例はいずれも ping や http のテストといった外形監視の手法です。RDBMS とウェブアプリケーションのみから構成されるサービスならそれだけで十分でしょう。 しかし、外形監視だけでは、メッセージキューのような非同期処理の遅延を観測することはできません。また、http のログを監視して、エラーレスポンスや平均応答
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ノートPCを使えば,バックアップ電源付きの,小型で省電力なホーム・サーバーを構築できる。本連載では,往年の名機﹁ThinkPad s30﹂を使い,RedHat互換のLinuxディストリビューション﹁CentOS﹂を導入したホーム・サーバーを構築していく。 第1回 ネットワーク経由でCentOSを導入する 自宅に思い通りに使えるサーバーを設置したいと考えているLinuxユーザーは多いだろう。いざ,設置するとなると,騒音や電気代,設置場所の確保などが問題になる。そこで,旧型の携帯ノートPC﹁ThinkPad s30﹂とCentOSを使って,Linuxサーバーを構築してみよう。 初回は,PXEBootを利用したインストール法を説明する。 第2回 快適メール環境を構築しよう CentOSのインストールが終わったら,ホーム・サーバー上でメール・サービスを稼働させよう。携帯電話にメールを転送したり,W
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すこし前にはてなスターのリリースがされたのですが、サービス開始直後にありがちなことに、時々負荷で遅くなったり、アクセスしにくくなったりしてしまいました*1。これではいけない、ということで、すぐ次の日に、バックエンドのサーバを一気に10台近くまで増やして、おおむね快適に使える状態になっていると思います。この時に、新しいサーバをまっさらな状態から、だいたい30分程度で本番投入することができていました。これを、どのように実現したのかを軽く紹介したいと思います。 ちなみに、サービスの重さは、サーバ増強だけで済むものではなく、それ以降も、Javascriptが重い!とか、アプリケーションロジックで重いSQL を走らせてしまって遅いという問題は何回かありました。が、そこはインフラではなく、アプリケーションの問題で、アプリケーションの改善は、継続的に進んでいると思います。ので、今回は、インフラの話に限定
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世間では PHP が、Perl が、と盛り上がっているようですが空気を読まずまたカーネルの話です。今回はページキャッシュについて。 /dev/shm に参照系DBを持っていくと I/O 負荷が激減した件︵当たり前だけど︶ - drk7jp で、ディスク上にあったファイルを /dev/shm (tmpfs) に移したら I/O 待ちがなくなって負荷がさがった、ということなんですがおそらくこれは tmpfs に置く必要はないかなと思います。Linux (に限らず他のOSもそうですが) にはディスクの内容を一度読んだらそれはカーネルがキャッシュして、二度目以降はメモリから読む機構 = ページキャッシュがあります。tmpfs にデータを載せることができた、ということは物理メモリの容量に収まるだけのデータサイズかと思うので、放っておけば該当のファイルの内容すべてがメモリ上にキャッシュされてio
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木曜のお昼、Yahoo! トピックスにルーさんの記事がのり、ルー語変換にリンクされました︵詳細︶。自分のところ来られると、ヤフー効果のすごさを改めて実感。掲載直後の14時台は1時間で10000変換を超え、1日で70000弱変換でした。 バックエンドはただの CGIですので︵mod_cache を入れてあるとはいえ︶さすがにこれはきつく、14時台はけっこうエラーを出してしまったです。上記無料の監視サービスを使って携帯に障害メールを飛ばしてるのですが、どちらもいい働きをしてくれたのですぐ察知できました。 Montastic 通称 モンタ君 無料匿名サーバー監視サービス ← メールサーバーのチェックもできる が、ちょうど外出中であり、Pocket Putty でログをtailし どうやら Yahoo から大量に流入してるぞと認識しつつも、オロオロするしかできなかったのですが。 そんな効果
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