![フレーム・レンズにデンプン素材 「減税メガネ」発表](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49703cb238bd1165714f335e2f566b3e63615e9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fkyoko-np.net%2Fimages%2Fgmegane.jpg)
国際宇宙研究機構(ZUNE)は27日、地球から138億光年離れた地点で渦状星雲を確認したと発表した。これまで観測した星の中で最も古く、これ以上遠方では星の存在が確認できないことから、この星雲の周辺が宇宙の終端である可能性が高いという。 ZUNEが昨年11月に打ち上げたイルカ型宇宙望遠鏡「カイル」が撮影した画像を解析して見つかった。星雲は反時計回りに色が変化しているのが特徴。研究員の間では「ジェルボール(衣料用洗剤)のようだ」との指摘もあったという。 記者会見は米国ワシントン州で行われた。画像解析を担当したコルタナ上席研究員は、会見場に設置されたスクリーンを使いながら、新しく見つかった星雲について「他の星雲の方がエネルギー消費が激しい」「他の星雲より21%安全性が高い」など、特徴をポップアップ式に説明。その直後、スクリーンが突然が切り替わり「新しいEdgeへようこそ」と、来席者に向けてブラウ
2020年9月12日配信の「2mのロングバトンも コロナ禍で「新しい運動会」 マキャベリ小」記事につきまして、同月27日、神奈川県相模原市の小学校にて長さ2メートルのバトンを使った運動会が実際に開かれたことが分かりました。虚構世界の現実を伝えることを目的とする本紙におきまして、記事が一部現実化してしまったことを、関係者と読者のみなさまに深くおわびいたします。 27日配信の毎日新聞(ウェブ版)の記事「長さ2mのバトン、掛け声は紙で、競技はテレビ中継…コロナ下の運動会」によると、相模原市の市立田名北小学校で27日に行われた運動会で「ウレタン製の棒にビニールを巻いた長さ2メートルの「ロングバトン」でソーシャルディスタンスを保って行うリレーや、かけ声を発さずに紙に書いて掲げながら踊るソーラン節など、工夫を凝らした12のプログラムが催された」ということです。
2027年開業を目指すリニア中央新幹線の静岡工区が未着工になっている問題で、トンネルを掘削せず、隣接する山梨・長野両県に設置したジャンプ台から新幹線を超高速で射出して静岡上空を飛び越える「静岡滑空ルート」を採用すべきだとする専門家の提案に注目が集まっている。 リニア中央新幹線の静岡工区(8.9キロ)は、トンネル掘削によって県内を縦断する大井川の水量が減少するおそれがあるとして、未着工の状態が続いている。当事者間の交渉は難航しており、このまま平行線の状態が続けば、予定している2027年の開業は極めて厳しい状況だ。 そんな中、「事態を打開するアイデアはとてもシンプル。トンネルを掘らなければいいだけ」と主張する人物がいる。航空力学専門家の落田燃(もゆる)さんだ。落田さんは、静岡工区をジャンプ台で飛び越える「静岡滑空ルート」の建設を提案する。 「静岡工区を挟む山梨県と長野県の両端に、スキージャンプ
千葉電波大学農学部は18日、素数年周期で大量発生する「素数ゼミ」の新種「1537年ゼミ」に関する研究論文が受理されたと発表した。論文は同大の学術誌「SEMI」準最終号に掲載される予定。 1537年ゼミを発見したのは、同大農学部の鹿田教授。自宅の庭で羽化したセミが逆立ちで鳴いていることを不思議に思い、研究室に持ち帰って調べたところ、素数ゼミの一種であることがわかった。 さらに、このセミの遺伝子を解析したところ、発生周期が1537年であることが判明。また、清寧天皇4年(483年)に「地面からあふれ出た逆立ち蝉が畝傍山を埋めつくした」とする『古事記』の記述が、セミの特徴と一致していたことが、裏付ける決定打となった。 素数ゼミが素数周期で大量発生する理由は、他のセミとの交雑を避けるためだと考えられている。これまで北米では13年と17年周期の素数ゼミが見つかっているが、1537年ゼミはその存在すら忘
予備校中堅の玉虫ゼミナールは22日、2020年大学入試センター試験の予想平均マーク番号が3.02だったと発表した。昨年の2.43に比べて0.59ポイント高かった。 平均マーク番号は、文系・理系5教科7科目で解答したマーク番号の自己申告データから集計。全国の予備校で唯一玉虫ゼミナールのみが毎年発表している。 最後の実施となる今回の大学入試センター試験は、来年から始まる大学入学共通テストを見据えた新傾向の出題が増えるなど全体的に難化。平均マーク番号が極めて3に近い数になった理由について、玉虫ゼミナール講師の矢橋渚さんは「受験生の間では『選択肢に悩んだら3』が定番になっているため、解答に困った学生が軒並み3を選んだ結果ではないか」と分析する。 「教科や問題の難易度、出題校の偏差値に左右されないマーク解答」を追求する同校では、今年が2020年であることに注目。うるう年のセンター試験では1の正答率が
自分が亡くなった後の遺品整理をどうするか――。故人の遺品整理や処分を行う遺品整理士への需要が高まる一方で、遺品整理にあたる親族や整理士に先駆けて故人宅に侵入して遺品を破壊する「遺品破壊士」への需要も高まっている。 「だって、あの世にはデータを持っていけないじゃないですか」 外資系企業に勤める軽須豪さん(仮名)には、妻と成人した2人の娘がいる。まもなく退職を迎える軽須さんは自分の死後に備えて、昨年から「終活」に取り掛かった。遺産相続などの身辺整理は問題なく進んでいるが、目下の悩みは個人パソコンに保存した「ちょっと人には言えない画像と動画」だ。名前を「新しいフォルダー」に偽装したフォルダーに保存されたデータ量は合わせて30テラバイトにのぼるという。 「死後、万が一誰かにあのフォルダーを開けられたら……と想像するだけで夜も眠れません」 良き夫、良き父としての役割を長年果たしてきただけに軽須さんの
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