コロナワクチンの接種拡大で一時は感染者数を抑え込んだアメリカのロサンゼルスだが、ここへきて“リバウンド”が起きて再び感染者数が急増している。前編記事﹃アメリカで﹁ワクチン接種﹂した私が、いま一番不安になっている﹁驚くべき現実﹂﹄ではそんなロスで筆者があるレストランで女子会を行っていたところ、ほとんどの人がマスクレスでいるうえ、中にはパーティーに興じている人もいるという驚くべき光景を紹介した。 そんなアメリカでは﹁ワクチン義務化論﹂まで飛び出すなどど新たな動きも出てきたが、やっとその姿から日本はなにを学べるのか――。在米ジャーナリストの飯塚真紀子氏が現地発レポートする。 マスクレスの若者たちがキャーキャー! 同じような状況はそのレストランに限ったことではない。ビジネスが完全に再開されて以降、レストランはどこも大盛況だ。 女子会に際し、予約を入れようとしても、海沿いの人気店はどこも予約でいっぱ
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