前回紹介したように、顕正会の勧誘は時に逮捕者を出すほど暴力的な場合もあった。暴力を用いなくとも、とにかく勧誘がしつこいのが特徴だ。 たとえば、古い友人から「久しぶりに遊ぼう」と呼び出されて出向くと、知らない人物がもう1人いる。すでに友人は信者になっており先輩信者と2人がかりで勧誘するのだ。喫茶店などで延々と引き留め入信届にサインするまで何時間も解放してくれない。 戸別訪問の勧誘もある。実は筆者も自宅で勧誘された。やってきたのは全く暴力性を感じさせない優しいオッサン信者。何度断っても「一度集会に出てみないか」としつこく訪ねてくる。取材も兼ねて、誘いに乗ってみることにした。連れて行かれたのは東京・板橋区にある「顕正会東京会館」。敵対する創価学会などが紛れ込むのを警戒しているのか、入り口で氏名と所属隊を書かないと入れてくれない。連れのオッサン信者に「○○隊と書いて」と言われる。まだ入信していない
オウム真理教の後継団体「アレフ」に勧誘する目的を隠し、客にヨガの受講契約を結ばせたとして、京都府警公安課と南署などは5日、特定商取引法違反(事実の不告知など)の疑いで、京都市南区の学校職員の女(47)を逮捕した。 逮捕容疑は、2020年2月18日、京都市南区の飲食店で、自身が営むヨガ教室が実際はアレフに勧誘する内容だったのに、男性(22)に事実を告げずに受講契約を結ばせ、クーリングオフなどに関する書類を渡さなかった疑い。「よく分かりません」と容疑を否認しているという。 府警によると、女はアレフの在家信者で、講義には「地下鉄サリン事件は陰謀だ」などオウム真理教への抵抗感を薄れさせる内容があった。男性は約60回受講したが入信しなかったという。
大学に入学した際には「#春から○○大」の活用が重要だが、実はリスクもはらんでいる(写真:UTS/イメージマート) 新年度が近づいてきた。大学へ進学する予定の皆さんは、期待に胸を膨らませている頃ではないだろうか。「#春から○○大」などのハッシュタグで同じ大学に進学する同級生を探し、つながっている人は多いだろう。しかし、このハッシュタグにはあるリスクがあるのでご紹介したい。 同級生とつながりたい新入生がターゲットに 大学入学後に同じ大学の友だちとつながって情報交換することは大切だ。その時に便利なのが、大学用のアカウント(通称「大学垢」)を作成し、「#春から○○大」などのハッシュタグで同級生を探し、つながることだ。 特に2020年度の新入生はコロナ禍で大学に行けない時期も長く、SNSを使ってつながることがとても重要な意味を持っていた。2021年度の新入生には、少しでも早く同級生とつながりを持ちた
『顕正会』という宗教団体が秋葉原を中心に宗教勧誘を行っている模様 【周知】ヨドバシアキバに出現する宗教勧誘について。 閉店間際の6Fホビー・ゲームコーナーにて、宗教勧誘が多発しています。 いきなり相談するふりをして、話しかけてきて仲良くなろうとします。 後日「顕正会」の勧誘が待っているので、まともに話をしないようにお願いします。 — おっちー (@otiminiyon) 2016, 2月 4 @otiminiyon 顕正会は日蓮正宗を破門されたグループで起こした仏教系の新興宗教団体で、学生を拉致・誘拐して強引な勧誘を行った疑いで逮捕されるなど、度々事件を起こしており公安庁にもマークされてる危険な団体です。 pic.twitter.com/i5w1qGaECc — Hebo (@HeboHebo3) 2016, 2月 5 友人が宗教勧誘被害に遭った人のツイートより 【顕正会というカルト宗教】
未曾有の被害をもたらした昨年の東日本大震災と、併せて起こった福島第一原子力発電所事故。天災と放射能への恐怖が高まるなか、社会不安をネタに人やカネを集めているのが、カルト教団だ。人々の不安を煽りながら布教活動を行い、新たな信者獲得に乗り出している。 全国の大学では、カルトから特に狙われやすい新入生向けに注意を呼びかけているが、手を替え品を替えて学生を狙う。なかには、勧誘活動を妨害する大学に面と向かって抗議を送りつけるカルト団体も その一つが、学生を狙うカルト宗教の勧誘だ。学生を狙う勧誘は以前からあったが、震災以降、これが活発化しているのだ。なかでも、多発しているのが被災地ボランティア報告会に信者が紛れ込み、学生を勧誘する手口。西日本の大学に通う女子学生のAさんも韓国系カルト団体の勧誘を受けた一人だ。 「報告会の会場で、女子学生から“私たちのボランティア活動に興味はないか?”と声を掛けられまし
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