【4月16日 AFP】フィンランド国境警備隊は14日、ロシアとの国境沿いに建設を進めている延長200キロのフェンスの最初の3キロ部分を公開した。 ロシアと1300キロにわたる国境を接するフィンランドが4日に北大西洋条約機構(NATO)に加盟したことで、NATOとロシアとの国境は約2倍に延びた。 フェンスの高さは3メートル、上部には有刺鉄線が取り付けられる。建設費用は約3億8000万ユーロ(約560億円)で、2026年までの完成を目指す。 この日、南東部のイマトラ(Imatra)検問所付近の建設現場が公開された。 建設第1期を請け負う建設会社GRKのヤッコ・マケラ(Jaakko Makela)氏はAFPに対し「およそ1か月で、道路と基礎部分を造成した」と述べた。 フェンス全体の約70%が南東部に敷設される。小規模なフェンスも、中部と北極地域ラップランド(Lapland)に設置される。 国境警
「滅びのホテル」と呼ばれる北朝鮮の柳京ホテル/Alexander Demianchuk/TASS/Getty Images 1987年、北朝鮮の首都・平壌で新ホテルの起工式が行われた。ピラミッド型の超高層ビルは高さ300メートル超となり、少なくとも3000の客室と5軒の回転展望レストランが入る予定だった。 ホテルは平壌の古称にちなみ「柳京ホテル」と名付けられた。2年後に開業する予定だったが、その日はついに訪れなかった。 92年には予定の高さに到達したものの、その後16年間というもの窓はなく、内部は空洞のまま。むき出しのコンクリートが怪物のように街を見下ろしていた。いつしか「滅びのホテル」という通称が付いた。 やがてホテルには金属とガラスの外装が施され、夜は発光ダイオード(LED)の明かりで彩られるようになった。建設は再開と中断を繰り返し、果たして開業の日が来るのかという臆測を呼んだ。 今日
ペトロナスツインタワー(マレー語:Menara Berkembar Petronas)は、マレーシアのクアラルンプールにて1996年[1][2]に完成した高さ451.9メートル[3][4]の超高層ビル(ツインタワー)である。ペトロナスタワー、ペトロナスタワーズとも呼ばれる。 概要[編集] 20世紀の超高層ビルとしては最も高く[5][注釈 1]自立型建築物としては553メートルのCNタワーが、全建築物のカテゴリーでは629メートルのKVLYテレビ塔が当時世界で一番高かった。高さ451.9メートルの88階建てであり、クアラルンプール市中心部のシンボルとして[6] 、当時のマレーシア首相であったマハティール元首相の先導によって建築された。[2][7]名前の由来はマレーシアの国立石油会社ペトロナス。 ツインタワーはアルゼンチン出身のアメリカの建築家である[8]シーザー・ペリ&アソシエーツが設計し[
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